ミタスの家づくり
High quality高品質
ご希望の方は第三者機関による
品質チェック。
インスペクション制度を
導入しています。
確かな構造で高品質な住まいを
お届けするための基本です。
施工を進めるなかで、後戻りができなくなるポイントがいくつかあります。こうした節目ごとにチェックを行い、万が一基準に適合していない場合は、しっかり是正してから次の工程へ進めるという流れを第三者機関を通して行います。
基礎コンクリート打設前監査
施工監査チェックリスト
- 株式会社サンプル建設様
- 現場:サンプル邸新築工事
- 監査士:田中太郎
- 監査予定日:2020年3月1日
現状の確認
- ・外周部型枠の固定が確認できる
- ・スラブレベルのマーキング
- ・配筋が確認できる
- ・立ち上がり箇所は基礎伏図通りである
- ・設備配管の取り付けが確認できる
- ・道路と建物の位置は配置図と一致している
防湿フィルム・捨コンクリート
- ・捨コンクリートの施工範囲はハンチ部である
- ・防湿フィルムの重ねはテープ留めされている
- ・防湿フィルムに破れがない
- ・防湿フィルムの端は固定されている
- ・防湿フィルムの重ね幅は150ミリ以上である
- ・その他問題となる不具合がない
全棟気密測定の実施による
品質保証。
現在はその基準が撤廃されてしまっている気密性能を表すC値ですが、住宅性能を担保するために最重要であることは今も変わっていません。実際の住まい心地を考える上で、断熱性と合わせて気密性に配慮することはとても大切です。気密性が低いと断熱性が高くても、思ったほど快適に過ごせない…といった現象を招いてしまうからです。そうならないためにも全棟気密測定を実施し、高品質な住まいをお約束しています。
重要な気密測定ですが、
実際のところは…
メーカー
現場を管理するのに追加の手間がかかるうえ、判定でさらに追加の手間がかかる。
職人
忙しい中でさらに高い精度を求められるし、より精度の高い施工力が要求される。
役所
ほとんどの業者が出してくれないし、気密性(C値)を把握することが現実的に難しい。
じつは
大事なC値(気密性)ですが…
建築業界の取り組みは弱かった。
そこで日本では欧米諸国に比べて遅れている住宅性能を高めるため、住宅建築においてC値の目標基準をつけている時がありました。
しかし
-
メーカー
現場を管理するのに手間がかかる。 測定で手間がかかってしまう。
-
職人
高い施工力が要求される。
-
役所
C値を把握することが、現実的に厳しい。
なので
-
さまざまな理由を踏まえ日本は
C値基準廃止に。C値を測定している住まいは、日本においてほとんどないのが現状です。住まいのクオリティを考えると、絶対に外すことができない指標にもかかわらず、気密測定はないがしろにされているのです!
現場管理体制をマニュアル化。
ご家族との現場チェックも徹底。
環境・安全・CS・品質のあらゆる面において、高いレベルの施工現場を追求しています。また、現場単位でレベルの差が出ないように管理体制をマニュアル化。さらに「ご家族と共に創る」という視点を大切に、ご家族との施工現場での打ち合わせを重視しています。図面では分からない家具の配置で影響が出る部分や、棚などの高さについて、ご家族と共に実際の現場で確認・検証を行います。
また、マニュアルを整備し管理体制を確立しております。
地域密着20年以上。
注文住宅やリフォームでは、実に多くの専門業者と共同作業を行うため、施工現場では「組織力・チームワーク」が重要です。ミタス・カンパニーは地域密着で、創業以来20年以上の実績があり、この間に協力業者たちとも良好な関係を築いてきました。業者選定に関しても信頼できる業者に施工依頼を絞っています。定期的に協力業者が集まる会を催し、例えば職人・大工で組織するメンバーにて安全大会を実施します。加えて施工現場を社員で定期的にチェックに回ったり、施工に関する勉強会も定期的に行います。改善点や反省点など、問題意識を共有することで、常に施工品質の向上に努めています。