コラム | ミタス・カンパニー - パート 98
掃除の手間を減らせる!意外なマスキングテープの活用法とは?

カラフルで様々な種類があるマスキングテープ。

ノートに貼ったり写真やカードのデコレーションやラッピングに使用したり、と様々な用途で使えるため、いくつか所持しているという方も多いのではないでしょうか。

実はそんなマスキングテープが、家の掃除にも役立つことをご存知でしょうか。

この記事では、マスキングテープの掃除への活用法をご紹介します。

手軽に使えて掃除の手間を減らせるため、ぜひ活用してみてくださいね。

 

浴室ドアの下・レール部分

浴室は湿気がこもりやすいため、カビが発生しやすい場所です。

特に浴室ドアのレール部分は掃除がしにくく、カビ汚れが発生すると落とすのが大変です。

また、ホコリや髪の毛などの汚れがたまってしまいがちな部分でもあります。

そこで役立つのがマスキングテープ。

レールの溝部分にマスキングテープを貼っておけば、ホコリや水垢が入り込むのを防ぐことができます。

まずは今ある汚れをきれいに落とし、乾いた布でしっかり拭いてからマスキングテープを溝に合わせて貼りましょう。

汚れてきたら、マスキングテープを貼り替えるだけなので掃除も簡単。

ぜひ試してみてくださいね。

 

洗面台のコーキング

毎日使う洗面台のコーキングは、水垢がつきやすく汚れが蓄積しやすい場所です。

こちらも、上からマスキングテープを貼ることによって掃除を楽にすることができます。

コーキング部分に沿ってマスキングテープを貼っていきましょう。

特にコーナー部分は指の腹で押さえるようにしっかりと貼るのがポイントです。

 

キッチンコンロ周りのコーキング

キッチンコンロの周辺は、油が飛びやすく、こびりついた油汚れは落とすのが大変です。

コンロ周りのコーキングは油が飛ぶことによって、変色してしまうこともあります。

そんなキッチンコンロ周りのコーキングの汚れ防止や、変色防止にもマスキングテープは活躍します。

ただし、油分が残った状態でマスキングテープを貼ろうとすると、粘着力が弱まってしまうため注意が必要です。

まずはしっかり掃除し、油分と水分をきれいに拭き取ってからマスキングテープを貼っていきましょう。

一度きれいに掃除をしてマスキングテープを貼れば、あとは汚れてきたら貼り替えるだけなのでお手入れも簡単です。

 

まとめ

掃除の手間を減らすためのマスキングテープの活用法をご紹介しました。

簡単に貼ってはがせるマスキングテープは、汚れを防止するのに役立ちます。

汚れたら貼り替えるだけできれいな状態になるのも嬉しいポイントです。

ぜひお掃除にマスキングテープを活用してみてくださいね。

 

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