家づくりにおいて、暮らしやすさに大きく関わるのが収納の問題です。
今の生活に収納スペースが足りない!と思われたことはないでしょうか。
暮らしているうちに新しくものが増えたり、家族が増えるとまたさらに荷物が多くなったりして、収納はいくらあっても足りないと感じるかもしれません。
そのようなときにおすすめなのが、可動棚を取り付けることです。
可動棚は棚の幅や段数を自分で好きなように変えられるため、スペースを活用でき、ライフスタイルに合わせて収納量を変えることができます。
今回は、そんな可動棚のメリットをご紹介します。
可動棚は、壁面にレール状の部品を取り付け、そこに棚板の受けとなる金具を取り付けて棚板を載せることで棚となります。
壁さえあればそこに可動棚を取り付けることができるため、固定収納を置けないような場所でも壁面収納にすることができます。
可動棚の便利なところは棚板の位置を自由に変更できるところです。
そのため、収納したいものによって棚の高さを変えたり、棚板を増やしたりと調整がききます。
長く生活していると使うものが変化したり、ライフスタイルの変化によって収納の使い方も変わったりするでしょう。
可動棚であれば、そのとき収納したいものに合わせて棚の高さや段数を自由にレイアウトできます。
収納のデッドスペースをなくし、長期的に無駄なく収納が使えますよ。
可動棚は、収納としてだけではなくインテリアスペースとして使うこともできます。
廊下やリビングに可動棚を取り付ければ、雑貨や写真、花を飾るスペースになりますよ。
収納のために棚を取り付けておいて、もし収納するものがなくなったらそのまま飾り棚としても活用できます。
今回は可動棚のメリットについてご紹介しました。
家づくりの段階では、将来どのようにライフスタイルが変化するかといったことや、収納の使い方がどのように変わるかまではわからないことが多いと思います。
収納するものや量に合わせて自在にレイアウトを変えられる可動棚なら、収納スペースを無駄にせずに済みます。
家づくりをするときは、ぜひ可動棚を取り付けることを検討してみてくださいね。
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