コラム | ミタス・カンパニー - パート 66
階段と手すりの設置費用について。理想のデザインと予算のバランスを考える

階段や手すりは、家のデザインや安全性を考える上で重要な要素です。

階段には様々な種類があり、階段の形状や素材によって設置費用は大きく異なります。

また、階段を設置するには手すりの設置にも費用がかかります。

そこで今回は、階段や手すりに関する費用について解説します。

階段にかかる費用

階段は踏面、蹴上げ板、ささら板といった素材で構成されています。

これらの建材の選択や階段の寸法によって、階段設置にかかる費用は大きく変わります。

当然ですが、長くて広くて厚い階段ほど費用が高くなります。

階段の形状は一直線の階段である直階段が一番低コストで設置できますが、安全性においては折り返し階段や廻り階段のほうが優れているため、安全性も考慮に入れて決めることをおすすめします。

手すりにかかる費用

手すりには親柱と子柱があります。

親柱は主に手すりの両端や曲がり角に設置される太い柱で、親柱以外の部分に設置される柱を子柱と言います。

子柱と比べて親柱は費用が高いため、親柱の本数が高いほど手すり設置の費用が安くなります。

しかし、親柱は安全性においても重要なものなので、安全性やバランスを考えて配置する必要があります。

階段については注文住宅のプロに相談しよう

階段にはいくつかの種類があり、それぞれ使い勝手や費用が異なります。

また、階段や手すりにかかる費用は、部材の選択によっても大きく異なります。

階段の種類や施工についてわからないことがあれば、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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