コラム | ミタス・カンパニー - パート 2
アウトドアリビングって何?メリット・デメリットを紹介

アウトドアリビングとは、家のリビングとテラスや中庭を繋げた空間のことです。

家の外の空間と中の空間を繋げることで、広さを感じられる開放感のある空間づくりができます。

また、アウトドアリビングは、住む人のアイデアで様々な使い方が可能です。

今回は、アウトドアリビングのメリット・デメリットについて解説します。

アウトドアリビングのメリット

自然を感じられる暮らしができる

アウトドアリビングの最も大きな魅力は、日々の生活で自然を感じられる点です。

お庭やテラスをリビングの延長として使うことで、春夏秋冬の風景や風の心地よさを感じられます。

室内に観葉植物を飾ったり、家具も自然素材のものを取り入れたりすることで、より自然を感じられる空間になるでしょう。

開放的な空間づくりができる

アウトドアリビングがあることで、室内の圧迫感が軽減されます。

特に都市部のような狭小住宅でも狭さを感じさせない室内空間にすることができるでしょう。

雨の日でも快適に使いたいという方は、テラスやデッキに屋根を付けておけば安心です。

家族・友人が集まる場にぴったり

アウトドアリビングは、家族だけでなく友人を招いてのパーティやバーベキューを楽しむ場所としてもおすすめです。

外の空気を感じられる開放感のあるスペースで、みんながリラックスして楽しむことができるでしょう。

子どもが安全に遊べるスペースにもなるので、子ども連れの来客時にも役立ちますよ。

 

アウトドアリビングのデメリット

天気に左右されやすい

アウトドアリビングを作る際は、屋根や風除けを設置するなど悪天候時の対策を考えなければなりません。

また、家具を置く場合は屋外用の家具を選びましょう。

その他にも、紫外線対策や積雪対策など、季節ごとの対策も考える必要があります。

どのような対策が適しているかは、家づくりのプロにも相談してみましょう。

プライバシーが確保しにくい

アウトドアリビングはプライバシーが確保しにくいです。

近隣からの視線が気にならないように、フェンスや生垣を作って外から見えないようにしましょう。

また反対に、近隣への配慮も必要です。

夜に使用するための照明を設置する場合は、隣家が眩しくないような位置に設置するよう気をつけましょう。

友人や家族と夜中まで盛り上がるなど、近隣住民に迷惑をかけないことも大切です。

お手入れが大変

アウトドアリビングは常に雨風や日光・紫外線に晒されるため、お手入れを行う必要があります。

定期的に掃除をしたり、家具やデッキ、テラスに劣化症状が出ていないかなどを確認しましょう。

メンテナンスは手間がかかりますが、その手間も楽しめるような方であればアウトドアリビングはおすすめです。

まとめ

開放感と自然を感じる暮らしがしたいという方は、アウトドアリビングを導入してみてはいかがでしょうか。

また、家族や友人と集まることが好きという方にもおすすめですよ。

これまで解説したメリット・デメリットを踏まえて、ぜひアウトドアリビングを取り入れたいという方は、家づくりのプロに相談してみましょう。

 

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