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家づくりコラム

庭はいる?いらない?庭なし住宅という選択肢

コラム
2026.02.22
庭はいる?いらない?庭なし住宅という選択肢

家づくりを考える中で、「庭はあったほうがいいの?」「結局、使わなくなるってよく聞くけど本当?」といったように、庭をつくるかどうかで悩む方は少なくありません。

近年では、あえて庭をつくらない「庭なし住宅」を選ぶご家庭も増えています。

今回は、庭なし住宅という選択肢について、メリット・デメリットを踏まえて分かりやすく解説します。

01なぜ今「庭なし住宅」を選ぶ人が増えているの?

ライフスタイルの変化により、最近では「庭を使う時間がない」「手入れが大変」という声が増えています。

実際、庭をきれいな状態で保つには、草刈りや剪定などの定期的な管理が欠かせません。

忙しい毎日を送る中で、その負担を重く感じるケースも少なくないのが実情です。

こうした背景から、共働き世帯や子育て世帯を中心に、庭よりも室内空間の快適さや立地条件を重視する考え方が広がっています。

02庭なし住宅のメリットとは?

まずは、庭をつくらないことでどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

① 建築費・外構費を抑えられる

庭をつくらないことで、芝生・植栽・フェンスなどの外構費用を抑えることができます。

これらの費用は意外とかさみやすいものです。

この浮いた予算を、キッチンや水まわり設備、断熱性能など、室内の快適性向上に回せるのは大きな魅力といえるでしょう。

 

② 手入れや管理の負担が少ない

庭があると、草刈りや剪定、落ち葉掃除など、定期的な手入れが必要になります。

庭なし住宅であれば、その維持管理の手間や時間を最小限に抑えられます。

「休日はできるだけゆっくり過ごしたい」という方にとっては、メリットに感じやすいポイントです。

 

③ 敷地を有効活用できる

限られた敷地の場合、庭をつくらないことで駐車スペースや建物面積を確保しやすくなります。

特に都市部や狭小地では、土地を無駄なく使える合理的な選択肢となるケースも多いです。

 

④ プライバシーや防犯面で安心しやすい

庭がない分、外部との接点が少なくなり、視線や侵入リスクを抑えやすくなります。

道路に面した敷地では、庭がないことが安心感につながるともあります。

03庭なし住宅のデメリットも知っておこう

一方で、庭をつくらないことで感じやすいデメリットもあります。

事前に理解しておくことが大切です。

 

① 屋外で過ごすスペースがない

子どもの遊び場やBBQ、家庭菜園など、屋外での楽しみ方が制限されます。

外で過ごす時間を大切にしたい方には、物足りなく感じる可能性があります。

 

② 将来「庭が欲しい」と感じる可能性がある

ライフステージの変化によって、暮らし方は変わります。

「子どもが大きくなった」「時間に余裕ができた」などの理由で、後から庭が欲しくなる可能性も考えられます。

 

③ 圧迫感を感じることがある

庭がないことで、隣家との距離が近くなり、圧迫感を感じる場合があります。

設計時に、採光や視線対策の工夫をすることが大切です。

04庭がなくても満足できる家づくりの工夫ポイント

庭がなくても満足できる家づくりの工夫ポイント

庭がなくても、暮らしの満足度を下げない工夫は十分に可能です。

例えば、次のような方法があります。

 

・バルコニーや屋上を活用する

・中庭や吹き抜けで開放感を演出する

・室内に自然光をしっかり取り込む設計にする

・外構で視線をコントロールする

 

こうした工夫を取り入れることで、庭がないことによる不満を感じにくい住まいを実現できます。

05まとめ|庭は「必須」ではなく「選べるもの」

庭は、すべての家庭にとって必要なものではありません。

庭なし住宅も十分に合理的で満足度の高い選択肢のひとつです。

大切なのは、自分たちの暮らし方に合っているかどうか。

これから家づくりを考える方は、「庭は必要」という固定観念にとらわれず、柔軟に検討してみてはいかがでしょうか。

 

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