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住宅ローンの落とし穴!借りられる額と返せる額がズレる理由とは

コラム
2026.02.25
住宅ローンの落とし穴!借りられる額と返せる額がズレる理由とは

住宅ローンを検討する際、金融機関から提示される「借りられる額」を見て、「こんなに借りられるなら大丈夫そう」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし実際には、借りられる額と、無理なく返せる額は同じではありません。

このズレを理解せずに住宅ローンを組むと、購入後に後悔する原因になります。

今回は、借りられる額と返せる額がズレる理由を分かりやすく解説します。

01「借りられる額」は金融機関の判断基準

金融機関が提示する借入可能額は、主に年収や勤続年数、他の借入状況などをもとに算出されます。

これは「返済できる可能性がある上限額」であり、生活に余裕を持って返せるかどうかまで考慮されているわけではありません。

つまり、提示された金額=安心して返せる金額、とは限らないのです。

02借りられる額と返せる額がズレる主な理由

金融機関の審査基準と、実際の暮らしに必要なお金には、いくつかの違いがあります。

ここでは、借りられる額と返せる額がズレてしまう主な理由を見ていきましょう。

 

① 生活費や将来支出が考慮されていない

金融機関の審査では、教育費や老後資金、将来の生活費の変化までは反映されません。

そのため、今の収入だけを基準に借りると、数年後に家計が苦しくなるケースがあります。

 

② ボーナスや残業代を前提にしている

借入額の計算に、ボーナスや残業代などの変動収入を含めてしまうと、収入が減った際に返済が重く感じられます。

安定的に返済できるかどうかは、毎月確実に得られる収入を基準に考えることが重要です。

 

③ 住宅購入後の支出を甘く見ている

住宅を購入すると、固定資産税や修繕費、保険料など、賃貸時にはなかった支出が増えます。

これらを考慮せずに借入額を決めると、「思っていたより余裕がない」と感じやすくなります。

 

④ 金利上昇の影響を想定していない

変動金利を選んだ場合、将来の金利上昇によって返済額が増える可能性があります。

借入時の金利だけで判断すると、将来のリスクを見落としてしまうことになります。

 

⑤ ライフプランの変化を想定していない

出産・育児・転職・収入減少など、人生にはさまざまな変化があります。

これらを想定せずに借入額を決めてしまうと、返済が負担になる可能性が高まります。

 

03返せる額を見極めるための大切な考え方

返せる額を見極めるための大切な考え方

借入額を決める際は、「借りられる額」ではなく「無理なく返し続けられるか」を基準に考えましょう。

以下の点をしっかりと確認しておくことが大切です。

 

・毎月の返済額は手取り収入の何%か

・将来の支出増加に対応できる余裕があるか

・金利変動があっても耐えられるか

 

今だけでなく、これからの暮らしを見据えて考えることが、後悔しないローン選びにつながります。

04まとめ

借りられる額と返せる額がズレるのは、判断基準が違うからです。

金融機関の数字をそのまま鵜呑みにせず、自分たちの生活に合った返済計画を立てましょう。

住宅ローンに限らず、家づくりで不安などありましたら、いつでも住宅のプロにご相談くださいね。

 

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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