家づくりコラム
玄関に“第二の洗面”を!暮らしが快適になるメリットと後悔しない設計のコツ
手洗い・うがいの習慣が改めて見直された近年では、「玄関近くに手洗い場をつくりたい」というご家庭が増えています。
玄関近くの手洗い場は、外から帰ってすぐに手を洗えるだけでなく、家の中にウイルスや花粉を持ち込みにくくなるため、家族の健康を守る“住まいの新定番”とも言える設備です。
今回は、玄関に「第二の洗面」をつくるメリットと、後悔しないためのおすすめの配置・設計ポイントを解説します。
01ー玄関に洗面があるメリットって?
玄関に“第二の洗面”を設けることで、日常の動線や暮らしやすさは大きく変わります。
ここでは、代表的なメリットを見ていきましょう。
帰宅後すぐに手洗いできる“衛生動線”
玄関の近くに洗面があると、リビングやキッチンに入る前に手洗い・うがいを済ませることができます。
ウイルスや花粉、外の汚れを家の中に持ち込みにくくなるのは大きなメリットと言えます。
特に、子どもが学校や習い事から帰ってきたときや、外仕事で手が汚れたときには大活躍。
ペットの散歩後の手洗いや道具の洗浄にもとても便利です。
朝の身支度動線がスムーズに
洗面所が一か所しかないと、「歯磨きで混む」「使いたいのに順番待ち…」といった朝のプチストレスが起こりがちです。
玄関近くにもう一つ洗面があれば、家族で使う場所を分散でき、朝の身支度動線がスムーズに。
忙しい時間帯でも余裕が生まれます。
お客様も使いやすく、生活感を見せない
来客時に「洗面所を使ってください」と案内するものの、家族の私物や生活用品が気になる…という経験はありませんか?
玄関近くに手洗い場があれば、プライベート空間を見せることなく、お客様にも気持ちよく使ってもらえます。
おもてなしの面でもメリットの大きい設備です。
02ー“第二の洗面”におすすめの配置アイデア
玄関洗面は、どこに設置するかによって使い勝手が大きく変わります。
暮らし方に合わせた配置を考えてみましょう。
玄関を入ってすぐの「ただいま手洗い」位置
最も人気なのが、玄関ホールの壁沿いに洗面を設置するスタイル。
帰ってきて10秒以内に手洗いできるため、衛生動線として理想的です。
できれば玄関ドアの真正面は避けると、見栄えがスッキリします。
土間収納やLDKとつなぐ「回遊動線」
玄関→土間収納→洗面→LDKと回遊できる間取りにすると、「帰宅→手洗い→上着を掛ける→荷物を片付ける」という流れが自然に整います。
ウイルス対策だけでなく、片付けやすさの面でも優れた動線です。
階段下などの“デッドスペース”を活用
コンパクトな住宅の場合、階段下の空きスペースを手洗いに活用するのもおすすめです。
コンパクトなボウル+シンプルなカウンターで十分機能し、家全体の印象も崩しません。
03ー後悔を防ぐ設計ポイント
見た目だけでなく、使いやすさを考えた設計が“第二の洗面”を成功させるカギです。
洗面ボウルは小さすぎないサイズを選ぶ
手だけ洗う場面が多いとはいえ、小さすぎると水はねが増え、掃除が面倒になります。
奥行き30〜35cm程度のボウルが使いやすいサイズです。
鏡が必要かどうかは目的で決める
衛生目的がメインなら、鏡なしでスッキリさせるのがおすすめ。
身支度にも使いたい場合は、小さめの鏡を設けると便利です。
防水を意識した“壁材”を選ぶ
洗面が増えるということは、その分お掃除の手間も増えるということです。
タイルやキッチンパネルで防水性を高めると、見た目も美しく、お手入れも簡単になります。
給排水の位置を事前に確認しておく
後から配管を動かすと費用が高くなるため、間取り段階で洗面の位置をしっかり決めることが重要です。
収納を少しだけ用意する
ハンドソープ・タオル・除菌スプレーなどをしまっておく棚があると、生活感を隠しつつ便利に使えます。
04ーまとめ|玄関の“第二の洗面”は健康と暮らしの質を上げる設備
玄関の近くに洗面があるだけで、帰宅後の動線が衛生的になり、また、来客時にも安心して案内できるようになります。
特にウイルス対策を重視する家庭や、来客が多い家庭にとって、玄関の「第二の洗面」は家づくりにおすすめの設備の一つです。
これから家づくりを考えるのであれば、玄関近くに第二の洗面を設けてみてはいかがでしょうか。
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