家づくりコラム
ルーフバルコニーで後悔しないために知っておきたい注意点
屋上を有効活用したルーフバルコニーは、開放感があり、ガーデニングやアウトドアを楽しめる特別な空間として人気です。
しかし実際に取り入れてみると、「思っていたほど使わなかった」「維持管理が大変だった」と後悔するケースも少なくありません。
今回は、ルーフバルコニーを検討する際に知っておきたい注意点を、暮らしやすさ・維持管理・コストの3つの視点から解説します。
01ー理想の暮らし方と利用頻度のギャップ
新築時には「休日はバルコニーでバーベキューをしたい」「家庭菜園を楽しみたい」と夢が膨らみます。
しかし実際の暮らしの中では、準備や片付けの手間、天候の影響などから、利用頻度が思ったより少ないという家庭も。
特に階段を上がってアクセスする場合は「面倒だから結局あまり使わない」という声も多いです。
生活動線と家族のライフスタイルを踏まえて、本当に活用できるかをイメージしておくことが大切です。
02ー快適性と環境条件の問題
ルーフバルコニーは屋上にあるため、日当たりや風通しが良いのがメリットです。
しかしその分、夏は照り返しで暑く、冬は風が強く寒さが厳しいという欠点もあります。
快適に利用するには、シェードやパラソルなどの日除け、風を遮るパネルの設置など工夫が必要です。
設計段階で環境条件に配慮しておくことで、使える空間として活かせるかどうかが変わってきます。
03ーメンテナンスの負担
ルーフバルコニーは屋外にあるため、汚れや落ち葉が溜まりやすく、排水口が詰まると雨漏りの原因にもなります。
また、防水加工は10〜15年ごとにやり替えが必要で、定期的にメンテナンス費用がかかります。
メンテナンスにかかる手間や費用をきちんと把握しておかないと、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうことになりかねません。
「屋根の上にもう一つ部屋を作る」感覚で維持管理を考えておきましょう。
04ー初期コストと将来の負担
ルーフバルコニーは特別な防水処理や構造補強が必要になるため、一般的なバルコニーよりも建築コストが高くなります。
さらに、広さによっては固定資産税に影響する場合もあります。
新築時だけでなく、将来にわたって発生するコストまで見据えて検討することが重要です。
05ーまとめ
ルーフバルコニーは、暮らしに豊かさや楽しみをもたらしてくれる一方で、快適性や利用頻度、メンテナンス、コストといった面で後悔につながりやすい側面を持っています。
導入を検討する際は、理想のイメージだけでなく、実際の暮らし方や維持費用まで考慮して判断することが大切です。
ルーフバルコニーのある家をつくりたいと思われたらぜひ、注文住宅のプロにご相談くださいね。
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