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家づくりコラム

滑り出し窓とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説

コラム
2025.11.22
滑り出し窓とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説

注文住宅での家づくりを考える際、「どんな窓を選ぶか」は快適な暮らしを左右する大切なポイントです。

そして、デザイン性と機能性を兼ね備えた窓として注目されているのが、滑り出し窓(すべり出し窓)です。

しかし、滑り出し窓はメリットも多い一方で、あまり知られていないデメリットもあるのをご存じでしょうか。

今回は、滑り出し窓の特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

01滑り出し窓とは?

滑り出し窓とは、サッシを押し出すようにして開閉する窓のことを指します。

外側に開くタイプと内側に開くタイプがあり、日本の住宅では主に外側に押し出す「外開きタイプ」が一般的です。

横方向に開く「横滑り出し窓」と、縦方向に開く「縦滑り出し窓」があり、採光や通風を効率よく取り入れられるのが特徴です。

02滑り出し窓のメリット

デザイン性が高い

滑り出し窓は外観にフラットに収まりやすく、シンプルでモダンな印象を与えます。

住宅のスタイルを選ばず採用でき、すっきりとした外観を演出できます。

 

気密性・断熱性に優れる

引き違い窓に比べてサッシの重なり部分が少なく、閉めたときの気密性が高いのが特長です。

冷暖房効率を高め、省エネ効果も期待できます。

 

効率的な換気ができる

窓を開いたとき、風をうまくキャッチして室内に取り込むことができます。

特に横滑り出し窓は風の流れを室内に引き込みやすく、通風性に優れています。

 

防犯性が高い

開口部が比較的小さいため、外部から侵入しにくい構造になっています。

防犯を重視する家庭にも安心です。

03滑り出し窓のデメリット

外側の掃除がしにくい

外に向かって開くため、外側のガラス面を掃除するのが難しいと感じる方も少なくありません。

特に2階以上に設置した場合は、脚立や専用器具が必要になることもあります。

 

開閉スペースが必要

外に向かって開くため、隣家との距離や植栽との位置関係によっては開けにくいケースがあります。

事前に敷地や間取りとの相性を確認することが大切です。

 

コストが高め

一般的な引き違い窓と比べると、製品価格や施工費がやや高くなる傾向があります。

予算とのバランスを考えながら導入を検討する必要があります。

04滑り出し窓はこんな方におすすめ

滑り出し窓は、メリット・デメリットだけで判断するのではなく、「どんな暮らしを望むか」 によって向き・不向きが分かれます。

以下のような方には特におすすめです。

 

外観デザインにこだわりたい方

窓枠がすっきり納まり、外観のラインを乱さないため、シンプルモダンやスタイリッシュな外観を求める方にぴったり。
デザイン重視の家づくりをしたい人に選ばれています。

 

省エネ性能を高めたい方

滑り出し窓は気密性が高く、冷暖房の効率をしっかりサポートします。
「冬にあたたかく、夏に涼しい家にしたい」
「光熱費をできるだけ抑えたい」
そんな省エネ志向のご家庭に相性抜群です。

 

家の中に自然の風を取り込みたい方

効率よく風をキャッチできるため、「エアコンに頼りすぎず、自然の風で快適に暮らしたい」という方に向いています。
特に、風の通り道を計画したい間取りとの相性が良好です。

 

プライバシーを確保しながら換気したい方

横長・縦長のスリット状で設置できるため、お風呂・トイレ・洗面所など、人目が気になるスペースにも最適。
外から見えにくい形で換気だけしっかり確保できます。

 

セキュリティを重視したい方

開口部が小さく、侵入しにくい構造のため、子どもがいる家庭や防犯対策を重視する方にもおすすめです。

05まとめ

まとめ

滑り出し窓は、デザイン性や断熱性、通風性に優れた魅力的な窓ですが、掃除のしにくさや開閉スペースの確保などのデメリットも存在します。

窓選びは住まいの快適性に直結するため、それぞれの特徴を理解したうえで検討することが大切です。

せっかく注文住宅を建てるなら、間取りやデザインだけでなく、窓選びにもこだわって、長く快適に暮らせる家づくりをしましょう。

 

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