家づくりコラム
失敗しない結露対策とは?新築でやってはいけないNG行動5つ
冬の寒い日に、窓に水滴がびっしりついていた経験がある方は多いのではないでしょうか。
結露は見た目だけでなく、カビやダニの発生を招き、家族の健康や住宅の耐久性にも悪影響を及ぼしてしまいます。
せっかくの新築住宅も、間違った対策や日常の習慣によって、結露に悩まされるケースは少なくありません。
そこで今回は、「結露対策でやってはいけないNG行動」と正しい考え方をご紹介します。
目次
01ーNG行動1:窓を閉め切って換気をしない
「冬は寒いから」と窓を閉め切ったままにすることが多いかもしれません。
しかし、換気をしないまま生活を続けるのはNGです。
調理・入浴・洗濯など、日常の動作だけでも多くの水蒸気が発生し、その湿気がたまると結露が起こりやすくなります。
そのため、住宅には24時間換気システムが設けられていますが、適度な換気は大切です。
寒さ対策は断熱性能や高性能サッシで補い、換気はしっかり行うことが大切です。
02ーNG行動2:加湿器を使いすぎる
乾燥する冬は加湿器が大活躍しますが、適度を超えると逆効果です。
特に窓際や北側の部屋など、外気で冷やされやすい場所では湿気がたまりやすく、加湿器をフル稼働させると結露の原因になります。
理想的な室内湿度は40~60%程度です。
加湿器を使う際は湿度計を置いて管理し、過度な加湿は避けましょう。
03ーNG行動3:カーテンで窓を完全に覆う
寒さを防ぐために、厚手のカーテンを閉めっぱなしにする方も多いですが、これも結露を悪化させてしまいます。
窓とカーテンの間に湿気がこもり、結露が発生しやすくなってしまうのです。
夜間はカーテンを少し開けて空気を循環させる、あるいはブラインドや調湿性のあるカーテンを選ぶようにすると安心です。
04ーNG行動4:洗濯物を部屋干ししすぎる
雨の日や花粉の季節に便利な室内干しですが、これも結露の大敵です。
洗濯物から出る水分は想像以上に多く、特に換気が不十分な部屋では一晩で窓に大量の水滴がつくことも。
どうしても室内干しをする場合は、除湿機やサーキュレーターを併用して湿気を外へ逃がしましょう。
05ーNG行動5:断熱や通気を軽視する
家づくりの際、「見えない部分だから」と断熱や通気を軽視するのは、将来的に大きな失敗につながります。
壁内に湿気がたまると、構造材が腐食し、住宅の寿命を縮める原因になってしまいます。
新築時に高性能断熱材や通気層の設計をしっかりと取り入れることが、結露対策の基本中の基本です。
06ーまとめ
結露対策は「何をするか」だけでなく「何をしないか」も重要です。
換気不足や過度な加湿、部屋干しのしすぎなど、日常の小さな習慣が結露を悪化させる原因になってしまいます。
また、新築時の断熱や通気の設計を軽視することは、家全体の快適性や耐久性を損ねる結果につながります。
これから家づくりを考えるのであれば、間取りやデザインだけでなく、「結露」についてもしっかりと考えてみてくださいね。
失敗しない家づくりを実現するために、ぜひ一度、注文住宅のプロである私たちにご相談ください。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!