Mitas Column

家づくりコラム

泥棒が狙いやすい家とは?防犯対策のポイントを紹介します

コラム
2024.12.25
泥棒が狙いやすい家とは?防犯対策のポイントを紹介します

「泥棒から狙われないような家づくりがしたい」というのは、誰もが思うことです。

一般的に、マンションよりも戸建て住宅の方が狙われやすい傾向にあります。

では、どのような家が泥棒に狙われやすいのでしょうか。

今回は、泥棒に狙われやすい家の特徴と、家づくりでできる防犯対策について解説します。

01泥棒に狙われやすい家とは?

泥棒に狙われやすい家には、以下の共通点があります。

 

・塀や植栽で死角が多く、隠れやすい家

・郵便受けに新聞や郵便物が溜まって生活感が感じられない家

・夜間に目立ちにくいような暗い場所がある家

 

このような特徴がある家は泥棒に好まれやすくなるため、家づくりをする際にはこういった状況をつくらないような工夫が必要です。

02 防犯性を高めるための家づくりの工夫

泥棒に狙われにくい家づくりをするためには、いくつかの工夫が必要です。

 

まず「見通しの良い外構」を心がけましょう。

防犯フェンスや植栽を利用して、外からでも内部が見渡せるようにすることで、侵入リスクを減らせます。

 

さらに「侵入経路に工夫を凝らすこと」も大切です。

例えば、二重ロックや防犯ガラスを取り入れることで、開口部からの侵入は難しくなります。

特に窓には防犯フィルムや格子を設置することで、泥棒にとって侵入しにくい家と感じさせられるでしょう。

 

また、「センサーライトや防犯カメラの設置」も効果的です。

玄関や庭、駐車スペースに照明を設けることで防犯効果が高まります。

 

03日頃の生活習慣でも防犯対策を意識しよう

家づくりだけでなく、日頃の生活習慣でも防犯対策を意識しましょう。

 

まず、「施錠の徹底」は基本中の基本であり、外出時や就寝時にはすべての窓とドアを確実にロックしましょう。

 

また、「郵便物の整理」も重要です。

長期間家を空ける際は、友人や隣人に頼んで郵便物を取り込んでもらうと、留守だと悟られにくくなります。

 

さらに、「タイマー機能付き照明」を活用することもおすすめです。

タイマーで自動的に照明がつくことで、夜間に不在でも家に人がいるように見せることができます。

 

これらの日常的な工夫を取り入れることで、泥棒が入りにくい家になるでしょう。

 

04まとめ

家の防犯は、家づくりの段階での設計や日頃の生活習慣を徹底することが重要です。

注文住宅の段階から防犯性も重視してプランを考えることで、泥棒から避けられる住まいづくりができます。

家族の安全を守るためにも、防犯対策をしっかりと取り入れた家づくりをしましょう。

防犯性の高い家づくりをしたい方は、注文住宅のプロにも相談してみてくださいね。

 

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

一覧へ戻る