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家づくりコラム

愛犬を思い切り遊ばせたい!屋上にドッグランを作ろう

コラム
2025.01.27
愛犬を思い切り遊ばせたい!屋上にドッグランを作ろう

愛する飼い犬のために、犬も気持ちよく暮らせる家づくりをしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、屋上にドッグランを設置することです。

都市部のように十分に広い敷地が確保しにくい場合や、愛犬が走り回るような場所が近くにない場合は特に屋上が大活躍するでしょう。 

今回は、屋上ドッグランの魅力や、作る際の注意点について解説します。

01屋上ドッグランの魅力

愛犬が思う存分運動できる

都市部だと広い公園もあまり多くないため、犬を遊ばせられるスペースも少ないですよね。

運動不足になることを心配する飼い主も多いでしょう。

屋上にドッグランを作れば、時間や他の人を気にせずに犬を遊ばせることができます。

屋根付きスペースを設置しておけば、雨が続く時期でも濡れずに遊べ、運動不足やストレス解消になるでしょう。

 

近隣とのトラブルが起きにくくなる

公園などの公共の場だと、犬が鳴いたり走り回ったりするのが近隣の方にとって迷惑になることもあります。

屋上であればプライベートなスペースなのでその心配もありません。

犬も飼い主も気兼ねなく伸び伸びと遊ぶことができます。

 

家族で楽しい時間を過ごせる

屋上にドッグランを作れば、家族でバーベーキューをしたりガーデニングをしたりといった楽しい時間も過ごせます。

愛犬と一緒に走り回ったり、夜には家族で天体観測したりと様々なことができるでしょう。

ガーデニングをする場合は、犬が入らないような工夫もしっかりしておきましょう。

 

02屋上にドッグランを作る際の注意点って?

防水対策をする

屋上は防水対策が非常に重要です。

家づくりの際は、必ず高品質な防水シートを使い、住み始めてからは排水口掃除を定期的にするなどのメンテナンスが必要です。

また、5年ごとに点検や補修を行うことも大切です。

 

安全対策をする

犬が屋上から転落しないように、飛び越えられない高さのフェンスを設置しましょう。

また、犬の足に負担がかからないように滑りにくい床材を選ぶことも大切です。

人工芝やクッション性のあるゴムチップ舗装なら、犬も気兼ねなく走り回れますよ。

 

日よけ・温度対策をする

夏の直射日光は、人間だけでなく犬にとっても危険です。

パーゴラやオーニングを設置して日陰の休憩スペースを作ったり、太陽光で床が温度上昇するのを防いだりするような対策が必要です。

より快適に過ごせるよう、犬がいつでも水分補給ができるような水飲み場の設置や、足が洗える場所を作るのもおすすめです。

03飼い主もリラックスできる空間にしよう

犬が遊んでいる時に飼い主がリラックスできる空間も作りましょう。

例えば、屋上の一角にウッドデッキを設置し、テーブルとチェアを置いてカフェスペースを作るのもよいでしょう。

犬が遊ぶ姿を見ながら読書や家族とのおしゃべりを楽しむのも、幸せな時間ですね。

04まとめ

 

屋上ドッグランがあれば、愛犬と暮らす生活をより豊かにできます。

ただし、その設計や施工には専門的な知識と技術が必要です。

防水や構造強度の問題、法規制の確認など、考慮すべき点はたくさんあります。

屋上にドッグランを作りたい方は、ぜひ家づくりのプロにご相談くださいね。


ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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