定期的に掃除をしよう!雨樋(あまどい)や屋根の掃除方法を紹介 | ミタス・カンパニー

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定期的に掃除をしよう!雨樋(あまどい)や屋根の掃除方法を紹介

  • 2020/07/17

雨樋や屋根にはゴミが溜まりやすい

家に住んでいれば、定期的に家の中や玄関、または庭などを掃除すると思います。

ですが、屋根や雨どいの掃除はしているでしょうか?

屋根や雨どいは、雨風を直接受ける位置にあるためゴミや汚れが溜まりやすい場所です。

しかし、高い場所にあるために、自力で掃除をするのはなかなか大変でしょう。

そもそも「掃除場所として認識していなかった」という方もいるかもしれません。

業者に頼めば安心ですが、毎回呼ぶことになればお金もかかります。

今回は、自分でできる範囲の掃除方法を紹介していきます。

屋根に登る作業では、危険が伴うため素人では難しく、業者に頼まなければなりません。

しかし、素人の私たちでもできるお手入れを知ることで、業者を呼ぶ回数を減らし、コストの削減へと繋げていけます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

自力でできる屋根と雨樋の掃除方法

屋根や雨どいといった場所で、実際にどのように掃除していけばいいのか、かんたんに解説していきます。

 

屋根の掃除

屋根は、砂埃や花粉、コケや藻、または塗装が剥がれてしまっているといった理由から、掃除が必要になります。

もちろん屋根を掃除するには、高い場所に移動しなければなりません。

自分でできる部分と、そうではない部分をしっかりと判断し、場合によっては業者に任せることがベストです。

もし、掃除したいと考えるのであれば、安全に配慮した上で、2階のベランダやはしごを使って、高圧洗浄機などで掃除ができます。

この場合、屋根全てをきれいにするのではなく、砂埃や落ち葉などを自力で、できる範囲のみを掃除します。

無理せず手の届く範囲で行うようにしましょう。

 

雨どいの掃除方法

一方で、雨樋であれば、屋根よりも自分で掃除できることが多くあります。

雨どいとは、屋根に落ちてきた雨水を集め、数カ所に分けて地上まで流すための装置です。

雨どいがあることで、雨の日でも軒下が水浸しにならずに済むわけですね。

しかし、雨どいはその構造上、雨だけでなく落ち葉や泥、土までも流してしまい、詰まってしまうことがあります。

雨どいが詰まると、軒下が水浸しになってしまうだけでなく、外壁に染み込んでしまう可能性もあります

結果的に、雨漏りなどになってしまえば、より大きな被害となってしまうため、できるのであれば避けたいですよね。

そこで、雨どいのゴミを取り除き、正常に水を流す必要があります。

雨どいの掃除は、次のような手順でやるのがおすすめです。

 

  1. 屋根の下に溜まっているゴミを取り除く
  2. 集水器の部分を掃除する
  3. 一旦、水を流してみて、問題なく流れればOK
  4. 詰まっている場合、縦樋(たてどい)を軽くたたきながら水を流す
  5. 細長い棒なども利用しながら、詰まりを取り除く

 

落ち葉等であれば4や5の手順で取れる場合が多いですが、泥水が詰まっているなどなかなか取り除けない可能性もあります。

そういった汚れの場合は素人では難しいため、業者を呼ぶようにしましょう。

ゴミに関しても放置しすぎると、詰まりがひどくなり自分で対処できなくなります。

できる範囲で十分なので、こまめに掃除をすることが大切ですね。

 

家は住み始めてからがスタート

家づくりは、考えることが楽しい一方で、悩むことも多いですよね。

ですが、家は住み始めてからがスタートです。

長年住んでいると、新築時にはあまり考えていなかった問題に直面することもあります。

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!