新築の外壁選びは慎重に!「汚れ対策」を加味した選び方をご紹介 | ミタス・カンパニー

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新築の外壁選びは慎重に!「汚れ対策」を加味した選び方をご紹介

  • 2020/07/03

家の第一印象は外壁で決まる!新築時は将来も見据えて検討しよう

新築の時にはピカピカだった建物も、築年数が経過するとだんだん外壁が汚れてきます。

外壁は外観で最も面積を占めるので、家の第一印象を決めてしまうことがほとんどです。

なので、家の外壁を決める際はデザイン面だけでなく、下記の点も考慮して選ぶ必要があります。

・汚れにくさ(対汚染性)

・汚れにくい色

今回は、外壁に汚れ対策になる「色」と「材質」をメインにポイントをご紹介いたします。

「汚れ対策」を考慮した外壁選びのポイント

外壁を選ぶ時に気を付ける汚れ対策のポイント2つを紹介します。

汚れが目立ちにくい色を選ぶ

汚れが目立ちにくい色は下記になります。

・グレー

・ベージュ

・アイボリー

・薄いブラウン

逆に汚れが目立ちやすい色もあります。

・原色系

・濃い色

このような色は経年劣化が目立ちやすくなるため、汚れが目立ちにくい色よりもこまめなメンテナンスに気を配らなければなりません。

汚れにくい外壁材から選ぶ

1、外壁タイルはメンテナンスフリー?

タイルは汚れにくい材質で、メンテナンスフリーと言われています。

これはタイルが土や石といった無機質から作られているため、半永久的に劣化しないといわれているからです。

また、タイルは優れた耐久性を持っています。

そのため強い日差しや雨風に晒されても、他の材質よりも変色や劣化がしにくい丈夫な素材なのです。

そんな丈夫なタイルですが、タイルとタイルを繋ぐ目地が劣化してしまうと、その部分に水分が進入してタイルが剥がれてしまい汚れてしまうことがあります。

絶対にタイルは劣化しない、汚れないというわけではありませんのでその点は理解しておく必要があるでしょう。

2、現在主流の窯業系サイディングも汚れにくい?

現在の新築住宅の8割弱に使われている窯業系サイディングも汚れが目立ちにくい材料の1つです。

壁に付着した汚れを太陽の光で分解して、雨で洗い流すというセルフクリーニングの性質のある外壁など、メーカー努力によって年々良質な窯業系サイディングが開発されています。

最適な外壁選びは一生涯満足して住み続けられるマイホームを造る!

家の満足度は、外壁の他にも様々な部分で決まってくるのではないでしょうか。

・住宅設備

・間取り

・住み心地

・構造

・立地

など

マイホームを建てるなら「やっぱり我が家が1番」と思えるような家にしたいですよね。

外壁だけでなく、家づくりの様々な部分にこだわって考えた家であれば、きっと一生涯愛着を持てる家になるでしょう。

外壁材選びも、その一生愛着を持てるマイホームを計画するために必要な仕様決めの1つです。

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