網戸の手入れはしていますか?定期的な掃除が室内を快適にする
- 2020/08/26
網戸の掃除をしないことで起きる危険性とは?
家の窓の網戸、定期的に掃除していますか?
窓ふきや床掃除は定期的にしている方も多いと思いますが、ついつい網戸の掃除は忘れがちになってしまいますよね?
窓や床は、汚れが目立ちやすいのでこまめに掃除が必要になってきますが、網戸は汚れていてもじっくり観察しなければ汚れが見つけづらいです。
綺麗だと思っていても少し手で網戸に触れてみると、手が真っ黒になってしまうこともしばしばあります。
網戸は外気に常に晒されているため、外の砂埃や雨、泥などが付着しやすく汚れが非常につきやすい場所です。
汚れを放置していると、網戸が目詰まりして風通しが悪くなります。
せっかく大きな窓をつけていても、網戸が汚れてしまうと景色も遮られてしまうのです。
また、網戸の汚れが着いた状態で雨晒しになると窓にも汚れが付着し、さらにそれもほったらかしにしてしまうと最終的にはカビが生えてしまいます。
以上のように、網戸の掃除を放っておくと良くないことがたくさん起きてしまうのです。
今回は手入れを忘れがちな網戸の掃除方法についてご紹介いたします!
網戸のお手入れ方法をご紹介
網戸のお手入れ方法の手順をご紹介いたします。
月一回、2週間に1回など、定期的な掃除ができれば常に網戸もすっきりした状態に保てます。
- 新聞紙を周りにしきつめ、はたき、ブラシでホコリを払う。
- 払ったホコリをブラシ付きノズルを取り付けた掃除機で吸い取る。
- 水で濡らし、硬く絞ったスポンジやボディタオルのような布巾で水拭き。
- 日光に当てて乾かす。
水拭きの際、ボディタオルを使用すると雑巾よりも汚れが非常に取れやすくなります。
これは、ボディタオルの繊維が凸凹しており、その凸凹が網戸の目に馴染み、汚れを取り除いてくれるからです。
雑巾だと、繊維が網戸に絡まったりほつれたりして手間を増やしてしまいます。
ボディタオルは網戸掃除では非常に優秀ですが、力強く擦ると穴が空いたり、網戸の目が寄れて目を広げてしまうことがあるので注意してください。
時には取り外して水洗いと天日干し
網戸は取り外しができるので時には取り外して水洗いをするのもおすすめです。
上の方法で落ちない汚れや、仕事や家事で忙しくて掃除ができず汚くなってしまった時、大掃除などの時には一手間かけて掃除するのも気持ち良いですよ。
- 窓から網戸を取り外す。
- 柔らかいブラシやスポンジに中性洗剤を水で薄めたものを染み込ませ、枠から網が外れないように軽く抑えながら掃除する。
- 洗剤を洗い流し、天日干しする。
天候が悪かったり、日当たりが悪く、乾かせない場合はタオルを2枚使い、網戸を挟んで拭き取りましょう。
拭き取る際は軽く押さえて擦りすぎないように注意しましょう。
この時、吸水性が良く、繊維が網戸に絡み付きにくいマイクロファイバータオルを使うと、作業がスムーズに進みます。
網戸が綺麗だと室内からの眺めも綺麗
網戸を定期的に掃除すると、網戸から入ってくる空気も綺麗で、窓からの景色も綺麗に見えます。
網戸掃除は面倒だと感じる方もいるかもしれませんが、家で快適に過ごすためにもこまめな掃除は必要です。
家族みんなで掃除をしたりして清潔な住まいを保ちましょう。
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