将来を見据えた間取り。子供部屋についての問題
- 2020/07/11
家とともに家族も成長する
家は将来にわたって長く使うものです。
なので、人間の成長によって家が果たす役割も変わってきます。
中でも、子供の成長は早く、成長とともに「子供部屋」の役割も変わってくるのです。
そのため、子供のライフステージに合わせた役割を果たすことができるように、家づくりの際には将来を見据えることが重要です。
子供部屋を考える際に必要な要素
では、どのような基準で子供部屋の間取りを考えればよいのでしょうか?
子供部屋の数は?
思春期のお子さんは外部の環境に敏感になります。
そこで、プライバシーが確保できるようにする必要がでてきます。
子供が成長した時には一人部屋にしてあげたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
従来はお子さんの数だけ部屋を用意するのが主流でした。
しかし、それでは新しい家族をお迎えした時に子供部屋の空きがなくなってしまいますよね。
このような理由から、近年、大きいお部屋を用意し、成長したら仕切り壁を設置する設計にする方が増えてきています。
子供部屋の広さは?
部屋の大きさは平等にするのが望ましいと思われます。
理由はお子さんが不平等だと感じることにつながるからです。
しかし、これは確実な正解ではないので、ご家庭のライフスタイルに合った選択をすることが重要です。
将来後悔しないために
家は何十年と過ごすことになる場所です。その何十年でお子さんは成長して大人になります。
子供の成長をふまえ、ご家族が幸せな生活ができる家づくりを行いましょう。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!