家づくりコラム
外部の視線を遮る!中庭のプライバシー確保
中庭は、外からの視線を気にせずにのびのびと暮らせる家族のプライベート空間です。
ここでは、中庭を作る際のプライバシーの確保方法について解説していきます。
高いフェンス・壁を設置する
中庭に、木材や金属、石などを使った高いフェンスや壁を設置することで視線を遮ることが可能です。おしゃれに工夫もできるので、見た目にも美しい空間造りができます。
中庭にブロックやレンガを使った壁を設けることで、プライバシーを高めながら防音の効果も期待できます。
植栽を使って緑のカーテンを作る
植栽を使って生垣を作れば、外からの視線を遮ることができます。フェンスにつる性の植物を取り付ければ緑のカーテンでプライベート空間の目隠しとしても活用可能です。
パーゴラ・アーチで視線を遮る
パーゴラとは、木材・金属でできたオープンな構造物のことです。植物を絡ませて庭に設置します。中庭にパーゴラがあれば、中庭空間にメリハリをつけながらプライバシーの確保も可能です。日差しも和らぐので夏でも過ごしやすくなるでしょう。また、アーチ状の構造物は柔らかい空間を演出しながら、外からの目隠しとしても役立ちます。
可動式のパーテーションを採用する
来客時や特別なイベントの際には移動可能なパーテーションで中庭を区切るなど、柔軟に中庭のレイアウトを変えられるようにするのもおすすめです。カーテンやロールスクリーンがあれば、必要な場合だけ閉めるようにすれば、プライバシーを保てます。
屋外家具を設置する
屋外家具を使って視線を分散させるのも効果的です。背の高い椅子やテーブルを設置すれば、周囲からの視線を気にせずにリラックスできます。また、背の低い家具と背の高い植物があれば、より視線をシャットアウトする効果が期待できるでしょう。
まとめ
中庭のプライバシー対策は、より快適に過ごす空間作りのために重要なことです。フェンスを作ったり、可動式のパーテーションを使ったりして自分たちのライフスタイルにぴったりの空間を実現しましょう。
中庭のある家づくりがしたい方は、家づくりのプロに相談してみてください。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!