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家づくりコラム

効率とデザインを両立!理想のキッチンレイアウト3選

コラム
1970.01.01
効率とデザインを両立!理想のキッチンレイアウト3選

家の中心的な場所であるキッチンは、家族とコミュニケーションを取ったり、食事の準備をするのにも大切な空間です。キッチンのレイアウトは、使い勝手にも関わってくるため慎重に選びましょう。

この記事では、L型・アイランド・ギャレーの3つのキッチンレイアウトについて解説していきます。

L型キッチン

L型キッチンとは、壁を2面活用してL字型に配置されたキッチンのことです。

シンク・調理台・冷蔵庫の三角形の動線が自然に生まれやすく、シンプルな動線なので効率よく動けるというメリットがあります。また、L型キッチンはリビング・ダイニングと一体化しやすいので家族・ゲストとのコミュニケーションの取りやすいキッチンでもあります。

広すぎると作業効率が下がってしまうので、配置には適切な距離感が必要です。

アイランドキッチン

アイランドキッチンは、壁に面していない独立したキッチンのこと。広い空間を確保する必要がありますが、開放感のあるデザインなのでとても人気があります。

キッチンの周りに集まりやすいので、家族や友人と会話をしながら料理ができます。アイランドキッチンは、シンク・調理スペース・収納スペースを組み込めるだけでなく、簡単な作業スペースとしても使えるなど、多目的に使えます。

ただし、狭いスペースにアイランドキッチンを設置すると動線が悪くなるので、広いスペースが確保できることが前提です。

ギャレーキッチン

ギャレーキッチンは、並行な壁2面にキッチンを配置した形のキッチンです。狭いスペースでも効率よく設置できることから、アパート・小規模住宅で頻繁に採用されています。

ギャレーキッチンでは、調理器具・収納スペースが近くに配置されるのでスムーズな作業ができます。また、コンパクトなデザインなので狭いスペースでも最大限の収納の確保が可能です。ただし、スペースが狭いので複数人での作業は難しく、閉鎖的な空間になってしまいます。

まとめ

キッチンのレイアウトは、スペースの広さや生活スタイルに合わせて選びましょう。それぞれのキッチンに特徴があるので、魅力と欠点を理解した上で選ぶことが望ましいです。

家族のライフスタイルにあわせたキッチン選びをしたい方は、注文住宅のプロに相談してみてください。

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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