リビングにスタディスペースを作りたい!押さえておきたいポイントって?
- 2024/09/04
最近では、リビングの一角にスタディスペースを設けているご家庭も多いです。
リビングにスタディスペースがあると、料理をしながらでも子供の様子を見ることができ、便利ですよね。
子供にとっても家族のいるスペースで勉強ができるのは落ち着くことでしょう。
ただし、リビングにスタディスペースを設ける場合、ただ机があれば良いというわけではなく、勉強しやすい環境をきちんと整えてあげる必要があります。
今回は、リビングにスタディスペースを設ける場合に考えておきたいポイントをご紹介します。
スペースには余裕を持たせる
リビングにスタディスペースを作るなら、まずはどのくらいの広さが必要になるかを考えましょう。
子供が勉強したり作業したりしやすいように、適度な広さを確保する必要があります。
教科書やノートを複数広げても困らないようなゆとりがある状態が望ましいでしょう。
照明や電源の配置を工夫する
スタディスペースには十分な照明が必要です。
自然光を取り入れたり適切な照明を選んだりして、しっかりと光が入る空間にしましょう。
また、電源コンセントの配置にも気を配りましょう。
パソコンやタブレットなどを使うことがあるので、デスクの上など、子供が使いやすいような位置にコンセントを設けておきましょう。
体に合った椅子とデスクを選ぶ
勉強が快適にできるよう、机と椅子は子供の体に合うものを選びましょう。
子供の成長に合わせて高さが調整できるものであれば、年齢が上がってもずっと使い続けられます。
特に椅子は、長時間座っても疲れにくいものを選びましょう。
収納スペースを作る
スタディスペースには、筆箱などの文房具や教科書、プリント類などを整理するために収納スペースを作る必要があります。
例えば壁に棚を造作したりデスクに引き出しをつけたりと、子供が使いやすいものを作ってあげましょう。
整理整頓のしやすいように収納を作ることで、子供も自然と片付けを身につけることができますよ。
空調・換気も考慮する
リビングにスタディスペースを設けるなら、温度や空気も快適なものにしてあげましょう。
特に長時間デスクに向かって勉強する場合、集中力を高められる快適な環境は重要になります。
エアコンや換気扇を利用して、適切な空調と換気を行うようにしましょう。
まとめ
リビングのスタディスペースで家庭学習の質を向上させるためには、さまざまな工夫が必要です。
適切な設計と適切な家具の選定、そして収納を工夫することで、より快適に勉強できるスペースが作れます。
スタディスペースをどうやって作れば良いか悩んでいる方は、ぜひ一度注文住宅のプロに相談してみてくださいね。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!