玄関ドアを選ぶ際には防音対策も考えよう!選び方や防音対策のポイント | ミタス・カンパニー

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玄関ドアを選ぶ際には防音対策も考えよう!選び方や防音対策のポイント

  • 2024/08/10

玄関ドアは、家の防音において重要な要素です。

防音性の高い家にしたいと思ったら、玄関ドアも防音性を意識して選ぶのがおすすめです。

防音性の高い玄関ドアを選ぶことで、外からの騒音が家の中に入りにくくなりますよ。

今回は、防音性の高い玄関ドアの選び方と、防音対策のポイントについて解説します。

防音性の高い玄関ドアの必要性

外からの音は、玄関ドアや窓の隙間から入り込んできます。

玄関ドアは開口部が大きいため、その性能によって騒音の影響は大きく変わります。

そのため、騒音の多い道路沿いや隣家との距離が近い場所に家を建てる場合、特にドアの防音性は重要になるのです。

反対に、家庭内の音や楽器の演奏音が外に漏れ出ないようにしたい場合も、防音性能の高い玄関ドアを選ぶとよいでしょう。

家の中の音が外に漏れ出にくくなれば、隣家との騒音トラブルも予防できます。

防音性の高い玄関ドアはどうやって選ぶの?

材質は木材や金属製がおすすめ

玄関ドアの材質は防音性能に大きく影響するため、音を吸収しやすい木材や金属製のドアを選ぶようにしましょう。

中空構造や断熱材を使用した玄関ドアは特に音を遮断しやすいのでおすすめです。

ドアの厚みは4cm以上を推奨

防音性を考慮するなら、ドアの厚みが4cm以上あるものを選ぶとよいでしょう。

厚みがこれ以上あればそれだけ音の侵入を防ぎ、防音対策としての効果も発揮します。

玄関ドア以外の防音対策のポイント

ドアの周りの隙間を塞ぐ

玄関ドアの周りの隙間を塞ぐことで、外からの音が侵入できなくなります。

隙間を塞ぐ際には、シール材やドアボトムシールを使うのがおすすめです。

防音窓・防音カーテンを完備

音は玄関ドアだけでなく窓からも侵入します。

特に音が気になる場所の窓には防音窓や防音カーテンを選ぶとよいでしょう。

ドアの劣化状態を定期的に確認する

玄関ドアも長く使い続けると劣化してきます。

劣化すると、隙間が発生して音が侵入しやすくなる可能性も高くなります。

定期的にドアの劣化状態を確認し、何か不具合があればすぐに業者に相談して改善するようにしましょう。

まとめ

車通りの多い道路沿いの家や隣家との距離が近い家は、防音対策を行うことでより快適な室内を維持できます。

玄関ドアの防音対策にも気を配りましょう。

家の防音対策について、気になることがある方はぜひ家づくりのプロに相談してくださいね。

 

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