草刈り機で庭のお手入れラクラク!選び方のポイントをご紹介
- 2024/05/04
マイホームを建てるなら、庭を作って子供を遊ばせたり家庭菜園をしたりして楽しみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、庭があると雑草などのお手入れも大変です。
そこでおすすめなのが、草刈り機を導入すること。
面倒な雑草を一気に刈ることができ、便利ですよ。
草刈り機と一言で言っても様々な種類があるため、どれを選べばいいか迷うかもしれません。
そこで今回は、草刈り機の種類についてご紹介します。
動力の種類で選ぶ
草刈り機は、動力の違いによって「電動」と「手動」の2種類に分けられます。
電動式は手動式より力を使わずに、電気を使って楽に使うことができます。
手動式のように小回りはききませんが、広い範囲を短時間で綺麗にすることができます。
10坪以上ある広い庭の場合は電動式のほうが楽にお手入れできるでしょう。
手動式は、電動のものより価格も安価であるため、取り入れやすいです。
また、手動式は手元で操作するため小回りがききやすく、初心者でも扱いやすいでしょう。
人力での作業となるため体力は使いますが、10坪程度までの広さの庭であれば、手動の草刈り機で問題なくお手入れできますよ。
刃の種類で選ぶ
草刈り機の刃には「リール式」と「ロータリー式」の2つがあり、この刃の種類によって仕上がりが変わってきます。
リール式は、らせん状の刃と固定式の刃を擦り合わせて芝生を刈っていくものです。
切れ味が非常によく、仕上がりも綺麗です。
またロータリー式に比べると比較的静音であるため、近隣への騒音が気になる方にはおすすめです。
ただし、長く伸びてしまった雑草を刈るのには向いていないため、こまめなお手入れが必要になります。
そしてもうひとつが、円盤状の刃が水平に回転することで草を刈るロータリー式です。
ロータリー式の場合は、長く伸びた雑草も一緒に刈り取ることができます。
また、刃の交換が簡単なこともロータリー式のメリットです。
ただし、仕上がりは切れ味が粗く、リール式ほど綺麗ではありません。
まとめ
「マイホームには庭がほしいけど、雑草対策が大変そう」と思って庭を諦める方もいるかもしれません。
そんなときはぜひ草刈り機の導入を検討してみてください。
楽にお庭のお手入れをすることができるため、もっとお庭時間を楽しむことができるでしょう。
素敵な庭のあるマイホームが欲しいと思われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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