愛犬と暮らす家づくり。新築住宅で犬を飼う際に気をつけたいポイントとは | ミタス・カンパニー

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愛犬と暮らす家づくり。新築住宅で犬を飼う際に気をつけたいポイントとは

  • 2024/05/01

賃貸住宅ではペット禁止の物件が多くあります。

そのため、「マイホームを建築したら、犬を飼いたい!」と考えられている方も多いのではないでしょうか。

また、現在すでに犬を飼っており、愛犬と暮らすための家を計画されている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、新築住宅で犬を飼う際には気をつけておきたいポイントがあります。

今回は、人間とペットがどちらも快適に暮らすために注意したい点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ソファなどの家具を傷つけられないように

家を新築するタイミングでカーテンや家具を新調する方も多いですよね。

そこで気をつけたいのが、犬にはものを噛む習性があるという点です。

特に子犬は歯が生え変わる時期に痒くなり、ものを噛んでしまうことが多くあります。

また、運動不足などストレスがたまると、ストレス発散のためにものを噛んでしまうことも。

特にカーテンや、布製・革製のソファは傷がつきやすいでしょう。

せっかくの新しい家具を傷だらけにしないためにも、犬が運動不足やストレスをためてしまわないように、きちんと散歩に連れて行ってあげることが大切です。

また、ものを噛むのは犬の習性なので仕方がないかもしれませんが、噛んで遊ぶ用のおもちゃを用意してあげること、家具は噛んだらダメだとしつけで教えてあげることなども大切です。

 

フローリングは注意が必要

犬の足の爪が伸びた状態だと、フローリングを傷つけてしまうことがあるかもしれません。

さらにそれだけではなく、実はフローリングは、犬の腰に負担をかけてしまいます。

犬の足は、土の上で爪を立てて踏み込んで歩くようにできています。

しかしフローリングは爪を立てることができないため、踏み込むことができず、そのため腰に負担がかかってしまうのです。

また、つるつるしたフローリングは犬にとって歩きにくいだけでなく、滑って転倒し、怪我をしてしまう危険性もあります。

フローリングを保護し、また犬の安全を守るためにも、犬が過ごす場所にはカーペットを敷くなどの対策がおすすめです。

コルクマットやペット用の滑り止めシートもあるため、そういったものを取り入れるのも良いでしょう。

犬の爪をこまめに切ってあげることも大切です。

 

まとめ

ペットと暮らすなら、人間とペットがどちらも快適で安全に暮らせるよう考えることが大切です。

家づくりの際にも、人間もペットもどちらも快適に暮らせるような家にしたいですね。

注文住宅なら、人間とペットの双方が快適に暮らせる家を実現することができます。

愛犬と暮らす家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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