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家づくりコラム

パントリーの魅力と設置ポイントを紹介します

コラム
1970.01.01
パントリーの魅力と設置ポイントを紹介します

注文住宅を検討する際、キッチン周りの設計に力を入れる方は多いのではないでしょうか。

そのなかでも、パントリーの設置は重要なポイントの一つであり、最近ではパントリーを希望する人も増えています。

今回は、パントリーのメリットやデメリット、そして設置のポイントについて詳しく解説します。

 

パントリーの役割とは

パントリーはキッチンに隣接した収納スペースで、食器や食品などを保管する場所です。

例えば、まとめ買いした食材や非常食をストックしておくのに便利です。

また、パントリーがあれば、家事の効率は大きく上がります。

 

パントリーのメリット

多くの収納スペースが確保できる

パントリーには大容量の収納スペースがあり、セール品や普段使わない非常食などをまとめ買いしてストックすることができます。

特に大家族のご家庭や忙しい方にとっては便利なアイテムです。

スペースに余裕があれば、食品以外のキッチン用品なども収納しておくことができますよ。

見やすい収納

パントリーはオープンな収納が一般的であり、収納したものを探しやすくなっています。

調理中でもストレスなく必要なアイテムを取り出すことができるのは嬉しいですね。

整理整頓が楽

収納スペースが豊富なため、キッチン周りがスッキリと片付けられます。

キッチンがごちゃごちゃしていたり、片づけるスペースが少ないのはストレスですよね。

パントリーがあれば、料理の準備や後片付けもスムーズに行えます。

パントリーのデメリット

パントリーを設置する際には、空間や使い勝手を考慮する必要があります。

無計画な設置では、デッドスペースになってしまう恐れがあります。

実際にどんなものをどのくらい収納するか、シュミレーションしたうえで計画しましょう。

新築時のパントリー設置ポイント

場所の選定

パントリーの場所は、キッチンのすぐそばか、勝手口からキッチンへの動線に設置するのが理想的です。

パントリーの位置が悪ければ使い勝手が悪くなり、逆に効率が悪くなってしまう可能性があります。

どこに設置するかはしっかりと考えましょう。

広さの確保

パントリーが狭すぎる場合、スムーズに物を取り出したり入れたりできなくなってしまいます。

出し入れしやすいスペースを確保するために、棚の設置スペースとそれにプラスして60cmの空間を確保しましょう。

扉の有無

扉のないオープンタイプのパントリーは使い勝手が良く、キッチンとの行き来がスムーズです。

しかし、パントリーの場所によっては来客時にリビングからも見えてしまい、生活感が出てしまう可能性があります。

一方で、扉を付けた個室タイプは生活感を隠すことができるため、来客時には助かります。

ただし、扉を付けると設置費用や開閉の手間がかかるため、その点は注意が必要です。

まとめ

今回は、パントリーについて解説しました。

パントリーは、家族構成や生活スタイルに合わせて設置することで、キッチンの使い勝手や生活の質を向上させることができます。

パントリーの設置について迷ったら、注文住宅のプロに相談してみてくださいね。

 

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