住宅は資産。人生の転機に備え、資産価値を意識して家を建てよう | ミタス・カンパニー

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住宅は資産。人生の転機に備え、資産価値を意識して家を建てよう

  • 2024/01/01

家を建てる多くの人にとって、住宅は人生最大の買い物となるのではないでしょうか。

家を建てるということは、基本的には今後の生活をその家で過ごすということです。

しかし、人生は何が起こるかわかりません。

もしかしたら引っ越しを余儀なくされ、家を手放さなければならなくなる可能性もあるでしょう。

そんな人生の転機に備えて意識しておきたいのが、住宅の資産価値です。

 

住宅は資産

今後の人生をそこで過ごそうと決めた家を手放すことは、できればしたくないですよね。

しかし、例えば転勤や家族の進学・就職、リタイアなどによって居住地の変更が必要になるかもしれません。

そのような場合は、住宅を売却、もしくは賃貸に出す必要が出てきます。

そんなときに重要になるのが、家の資産価値です。

住宅の資産価値が残っていれば、それだけ高値で売却することができますし、賃貸に出す場合も借り手が付きやすいでしょう。

売却の予定がなくても、長期的に価値が下がりにくい家は住宅としての資産価値を維持することができます。

では、資産価値の下がりにくい家とはどんな家なのでしょうか。

 

資産価値が下がりにくい家の特徴とは

災害リスクが低い

日本は災害大国と言われています。

地震や大雨、台風などの自然災害が発生しやすく、そういった災害によって住宅が被害を受けることも多くあります。

そのため、日本で安全に暮らすには防災意識を持つことが大切です。

家を建てる際には多くの人がハザードマップなどを活用して災害リスクを確認します。

また、災害が起きた場合に備えて家の耐震性能や防火性能を気にする方も多いでしょう。

家族が安全に暮らせることはもちろん、家の資産価値を保つためにも、防災意識を持つことが非常に重要です。

 

駅や学校、病院へのアクセスの良さ

家の資産価値は、暮らしやすさ、つまりアクセスの良さも大きく関わります。

特に駅や学校、病院に近いような便利な立地に立っている家は、住宅の資産価値が下がりにくい傾向にあります。

またその他、コンビニやスーパー、郵便局など、生活に必要な施設へのアクセスの良さも価値になります。

 

まとめ

長い人生、何が起こるかわかりません。

ずっとその家で暮らすつもりだったにも関わらず、家を手放す必要に迫られるときが来ることも考えられます。

そんなもしもに備え、家の資産価値を高く保つことができると安心です。

住宅の長期的な価値については、専門的な知識が必要になります。

人生の転機に備え、住宅の資産価値を高く保つことができる家づくりがしたいと思われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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