玄関をすっきりさせるための「傘立て」の置き方とは? | ミタス・カンパニー

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玄関をすっきりさせるための「傘立て」の置き方とは?

  • 2023/12/22

玄関で意外と場所を取るのが、傘の存在ではないでしょうか。

家族の人数が多いとそれだけ傘の本数も増えてしまいますし、雨の日に使ったあとに広げて乾かしたいというときもありますよね。

傘立てを用意しても、なかなかすっきり収納できないということもあるかもしれません。

そこでこの記事では、玄関をすっきりさせるための傘の収納方法についてご紹介します。

 

掛ける収納

傘の本数が多く、傘立てにすっきり収納できない場合、傘を「掛ける」収納がおすすめです。

玄関の中や外に傘を掛けておけるようなポールを用意すれば、傘を並べて掛けておくことができます。

外に掛ける収納を設置すれば、濡れた傘を掛けておいて乾かすこともできるので便利ですよ。

掛ける収納の場合は傘を巻かずに掛けておけるため、濡れた傘を乾かすのにも向いています。

傘の本数が少ない場合、ドアの裏にフックで傘を掛けられるようにしておくのもよいでしょう。

 

扉付き収納

玄関をすっきりさせたい場合、扉付きの収納に傘を収納するのがおすすめです。

特に家族の人数が多く傘の本数も多い場合は、表に出ているとどうしても幅を取り、玄関がごちゃついている印象になりがちです。

玄関収納には靴を収納するのが一般的ですが、最近では傘を収納するスペースが確保されているものも多くあります。

扉付き収納のメリットは、扉を閉めれば隠してしまえることです。

扉付きの収納に傘を収納してしまうことができれば、来客時も玄関がすっきりした印象になりますよ。

 

2つの傘立てを設置

来客が多いご家庭の場合、家族の傘は収納できても、来客があった際に傘立てが足りないということがあるかもしれません。

そのような場合に備え、傘立てが2つあると便利です。

玄関の中と外にそれぞれ設置すれば、中の傘立ては家族用、外の傘立ては来客用と、使い分けることができるでしょう。

 

まとめ

今回は玄関をすっきりさせるための傘の収納についてご紹介しました。

玄関がすっきり片付いているとお出かけの準備もしやすく、また急な来客の際に慌てることもありません。

適切な収納の大きさや数は、家族の人数や物の量によって変わります。

注文住宅であれば、その家族にぴったり合わせた収納計画を立てることができます。

玄関の収納について悩みや困り事があれば、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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