自宅に集中できるスペースを作ろう!簡単にできる工夫とは
- 2023/12/13
リモートワークやクラウドソーシングの普及により、最近では家で仕事をする方が増えています。
しかし、家はもともとくつろいでリラックスして過ごす場所です。
そのため家で集中するのが難しいと感じる方も多いかもしれません。
また、家族の話し声やテレビの音が気になって集中しづらいという問題もあります。
そこでおすすめなのが、家にワークスペースをつくることです。
この記事では、家にワークスペースをつくるメリットと、ワークスペースの作り方についてご紹介します。
仕事空間と家族の空間を分けるメリット
仕事空間と家族の空間を分ける一番のメリットは、集中できる環境が作れることです。
本来リラックスして過ごす空間である家で仕事に集中するには、そのための空間を分けることが重要です。
そうすれば、家族の声やテレビの音が集中の妨げになることもありません。
また、仕事のときは仕事に集中する、家族と過ごすときはリラックスする、というようにメリハリをつけることができます。
次に、集中できるワークスペース作りのポイントをご紹介します。
集中できるワークスペースの作り方
リラックススペースと集中するスペースを分ける
まずは、リラックスする空間と集中するための空間を分けることから始めましょう。
きっちり分けるのは難しくても、場所を決めることが重要です。
例えばリビングの一角をワークスペースにする場合、その場所では集中して仕事をすると決めることです。
お茶を飲んだりして休憩するときにはその場所を離れるようにしましょう。
「ここは集中して仕事をする場所」と決めておくことで、仕事モードに切り替えやすくなりますよ。
温度管理に気をつける
人間にとって、集中できる温度とリラックスできる温度は違います。
ある研究によると、仕事に集中するために適した室温は25度、リラックスして過ごせる室温は13.9度と言われています。
同じ空間であっても、温度を変えることで集中しやすくすることができるのです。
また、一定の気温を保つと集中力が切れてしまうという研究もあります。
そのため、プラスマイナス1度くらいの変化をつけるとより集中しやすくなるでしょう。
空間を区切って狭く
広すぎる空間よりもある程度狭い空間のほうが集中しやすいと言われています。
そのため、ワークスペースは必要最低限のものを置ける程度の狭い空間にしたほうが集中しやすいでしょう。
空間を狭くすることによって余計なものを置かなくて済み、集中力が切れるのを防ぐこともできます。
ただし、狭すぎても仕事がしにくくなってしまうので、最低限必要のスペースは確保できるよう気をつける必要があります。
まとめ
集中するためのワークスペースの作り方についてご紹介しました。
今は必要なくても将来リモートワークをする必要が出てくるかもしれません。
いざというときのためにも、家に集中できるスペースを作っておくと安心ですね。
注文住宅であれば、最初からワークスペースを作っておくことも可能です。
ニーズに合わせた間取りを提案することができますので、家づくりに関する要望があればぜひ相談してみてくださいね。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!