家族を暖かく迎える、玄関ポーチの照明の選び方

暗い帰り道を帰ってきたとき、玄関の明かりを見るとホッと安心した気持ちになりますよね。

玄関ポーチの照明は帰宅した家族を暖かく迎え、また暗がりの足元を照らし安全性を確保するとともに、防犯面でも重要なものです。

玄関ポーチと照明の重要性

そもそも玄関ポーチとはどこの部分を指すのでしょうか。

玄関ポーチは玄関ドアを開けて外に出た部分で、庇などの屋根のついた部分のことです。

玄関で鍵を開け閉めしたり、傘などをたたむときに濡れないように屋根がついているのです。

もし玄関ポーチに照明がついていなければ、暗くなってから帰ってきたときに手元がよく見えず、鍵を開けるのにも苦労してしまいます。

また、暗いと足元の段差がよく見えず転倒してしまう危険性もあります。

そのため玄関ポーチの照明は非常に重要なのです。

こういった利便性の面だけではなく、玄関ポーチの照明は防犯面でも重要な役割を果たします。

人知れず侵入したい泥棒は暗がりを好んで行動するため、照明をつけているだけでもある程度の防犯効果があります。

また、照明があればドアののぞき穴やインターホンカメラ越しでも相手の顔がよく見えます。

玄関ポーチの照明は明るさと機能性を重視して選びましょう。

まず明るさですが、手元や足元をしっかりと照らすためには40W程度の明るさのものがおすすめです。

人感センサー付きの照明ならさらに防犯効果が高いでしょう。

また、録画機能付きのセンサーライトというものもあります。

人が近づいた際、照明が付くと同時に録画もしてくれるカメラ付きの照明です。

万が一不審者が来たときにも録画を残すことができます。

人感センサーの照明とともに、常夜灯としてダウンライトを設置するのもおすすめです。

照明がついている家は人がいると印象付けることができるため、不審者を寄せ付けにくくするという効果もあります。

玄関ポーチの照明は、利便性、防犯性において重要な役割を果たします。

玄関は家の顔とも呼ばれるため、なるべくデザイン性も重視して選びたいですね。

どんな照明を選んだらいいか迷われる場合は、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください！