家を建築中の差し入れはするべき?おすすめの差し入れもご紹介
- 2023/10/19
マイホームを建築中、頑張ってくれている大工さんや職人さんに「差し入れ」を持っていきたいと思われる方もいるかもしれません。
また、差し入れをするべきかどうか迷われる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、マイホーム建築中の「差し入れ」についてご紹介します。
差し入れは基本的には「不要」
差し入れはしたほうがいいのではと思われる方もいるかもしれませんが、基本的には「不要」です。
大工さんは工期に間に合わせないといけないため、効率的に作業する必要があり、頭も身体もフル回転しています。
そんな中差し入れがあると手を止めてしまうことになりますし、もし差し入れが食べ物であれば早く食べないといけません。
基本的に工事中の現場には空調も冷蔵庫もないため、食べ物が傷みやすいのです。
また、建築現場には何人の職人さんが入っているかもわからないため、差し入れを準備する方ももらう方も気をつかってしまいます。
こういった事情から、工事中の差し入れは「不要」とされています。
差し入れしたい場合のおすすめとは
差し入れは不要といっても、手ぶらで現場を見に行くのも忍びないという方もいるかもしれません。
そんなときには差し入れとして飲み物を持っていくのがおすすめです。
現場で働く職人さんたちは水分補給が欠かせません。
飲み物であれば冷蔵庫がなくても痛む心配もありませんし、「早く食べなきゃ」と気を使わせることもなく、好きなタイミングで飲んでもらうことができます。
夏は清涼飲料水、手がかじかむ冬はホットドリンクなど、季節に合わせて差し入れするものを変えても喜ばれるでしょう。
また、差し入れする際は現場の職人さんたちの手を止めてしまわないよう、現場監督の方にまとめて渡すのがおすすめです。
まとめ
建築現場を見に行く際は何かと気を遣ってしまうかもしれませんが、基本的には職人さんたちへの差し入れは不要です。
もしも気遣いで差し入れをしたい場合は、飲み物を現場監督さんにまとめて渡すと喜ばれるでしょう。
家づくりはほとんどの人が初めてなので、このように「どうしたらよいかわからない」ということがたくさん出てきます。
そんなとき、家づくりのプロになんでも相談しながら進められると安心ですね。
一緒に家づくりを安心して進められるプロに相談したいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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