吹き抜けは自分で掃除できる?手が届かない場所の掃除方法
- 2023/09/13
高い吹き抜けがある家は、開放感がありおしゃれなイメージがありますよね。
吹き抜けがあると、光と風を室内に取り入れやすくなり、明るく開放感のある空間になります。
そんな吹き抜けがある家に憧れを持つ人は多いことでしょう。
その一方で、天井の高い吹き抜けは掃除が大変そうと不安に思われる方もいるかもしれません。
実際に吹き抜けを諦めた方の中には掃除が大変そうだからという方もいらっしゃいます。
そこでこの記事では、手が届かない吹き抜けの掃除方法と、吹き抜けを作る前に知っておきたい注意点についてご紹介します。
吹き抜けは自分で掃除できる?
吹き抜けの掃除は自分でできるのか不安に思われる方もいるかもしれませんが、自分で掃除することは可能です。
しかし、通常のモップなどでは届かないため、専用のものを使う必要があります。
高いところを掃除するための柄が長い掃除道具が市販されていて、棒の先にモップやお掃除シートなどを取り付けて掃除できるようになっています。
床に足をつけたまま掃除できるので、脚立などを使って掃除するより安全です。
また、掃除機に取り付けられるアタッチメントを使うことで、掃除機で汚れを吸い取れるような道具もあるようです。
自分で掃除できれば業者を呼んで清掃してもらうよりコストも抑えられるため、こういった道具をひとつ持っておくと便利ですよ。
作る前に知っておきたい吹き抜けの注意点
開放感がありおしゃれな吹き抜けですが、注意点もあります。
吹き抜けは天井が高い分空間が広くなるため、冷暖房効率は悪くなってしまうのです。
そのため、大きな吹き抜けを作る場合は住宅の性能が大事になってきます。
高気密高断熱住宅であれば熱が逃げにくく冷暖房効率が上がるので、吹き抜けを検討する際には高気密高断熱にもこだわることをおすすめします。
まとめ
天井が高く掃除が難しそうな吹き抜けですが、自分でも掃除することは可能です。
また、冷暖房のききが悪いというデメリットもありますが、冷暖房効率は住宅の性能によって変わってきます。
吹き抜けに対する憧れがあるけど不安もあるという方は、プロに相談することで解決策がわかるかもしれません。
迷ったらぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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