室内モニターの選び方とは?留守中も安心できる家にしよう
- 2023/08/28
小さいお子さんがいるご家庭やペットを飼っているご家庭では、室内モニターを設置しているという声もよく耳にします。
現在設置していなくても、家の新築を機に室内モニターを取り付けたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
室内モニターには様々な種類があります。
いざ設置しようと思っても、どれを選べば良いのか判断が難しいですよね。
そこでこの記事では、室内モニターの重要性と選び方についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
室内モニターの重要性とは
室内モニターは、留守中でも家の中を見守ることができるものです。
高齢または障害などで介護が必要な方、小さなお子さん、ペットがいるご家庭などに取り付けられることが多いです。
また、室内モニターは見守りとしての機能だけでなく、防犯上も有効です。
外に取り付ける防犯カメラも重要ですが、室内モニターであれば見守りと防犯の2つの役割を持つことができます。
室内モニターの選び方
室内モニターには様々な種類があり、機能や価格も異なります。
利用目的に応じて、自分に必要な機能がついているものを選ぶことが大切です。
室内モニターの代表的な機能をご紹介します。
首振り機能
通常、カメラは設置するとその方向のみを撮影します。
そのため撮影範囲が狭く、見たいところが写ってないということもあるかもしれません。
そんなときは、首振り機能がついたカメラが便利です。
カメラの画角を動かして広い範囲を映すことができるため、部屋全体を見守ることができます。
特に、ペットの見守りのために室内モニターを設置したい方には、ペットの行動範囲をすべて写せるものを選ぶと安心できるでしょう。
とはいえ、設置場所によっても首振り機能の必要性は変わります。
部屋の角の天井部分にカメラを設置することができ、遮るものがなく部屋全体を撮影できる場合などは首振り機能は必要ないでしょう。
会話・スピーカー機能
通常の室内モニターは室内の映像を見るだけですが、会話機能付きのものであれば、テレビ電話のように画面の向こう側と会話することができます。
高齢者やお子さんなどの見守りのために室内モニターを設置したい方におすすめの機能です。
また、ペットも飼い主の声が聞こえることで安心できるという場合もあります。
モニターで見守りつつ、必要なときにはすぐモニターの向こうに話しかけることができるので便利ですね。
暗視機能
暗視機能は暗いところでも撮影できる機能です。
夜間にモニターは使わないから暗視機能は必要ないと思われるかもしれません。
しかし、部屋の方角によっては、夕方暗くなる時間が早いこともあるでしょう。
また、遮光カーテンなどをしていると昼間でも室内が暗いこともあります。
そのような場合、暗視機能があれば暗い中でも撮影できるので安心です。
まとめ
あると安心できる室内モニター。
様々な機能があるので、どのような機能が自分に必要かを考えて選んでみてくださいね。
また、室内モニターの取り付けにはWi-FiやLAN設定、電源をどこから取るかなども考える必要があります。
間取りとの兼ね合いや配線のことを考えると、設計段階から室内モニターの設置を計画しておくのがおすすめです。
新築住宅に室内モニターを取り付けたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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