家に柔らかな光を取り入れよう!ガラスブロックの4つの魅力をご紹介
- 2023/08/07
「ガラスブロック」をご存知でしょうか?
ガラスブロックとは、中が空洞になった正方形の分厚いガラスのブロックのことです。
ガラスブロックを使えば室内に柔らかく光を取り入れることができます。
インテリアにアクセントをつけたいという方にもおすすめですよ。
この記事では、ガラスブロックの魅力とガラスブロックを新築住宅に取り入れる方法についてご紹介します。
ガラスブロックの4つの魅力
光を取り入れ、明るい空間を演出できる
ガラスブロックは窓ガラスよりも光が屈折するため、部屋に柔らかく光を取り入れることができます。
通常の窓のように開閉はできませんが、光を取り入れる目的としてガラスブロックを設置すれば、インテリアのアクセントにもなりお部屋をおしゃれに演出できますよ。
外から中が見えにくく、防犯効果もある
通常の窓ガラスは、外から家の中を除くと家の中が丸見えになってしまいます。
ガラスブロックは屈折率が高いため、光を通しつつも向こう側が見えづらいという特徴があります。
家の中の様子が見えやすいと、人がいない隙を狙った空き巣などに侵入されてしまう危険性が高くなりますよね。
その点、ガラスブロックであれば外から中の様子が見えにくいため、プライバシーと安全を確保することができます。
通常のガラスより強度が高い
ガラスブロックは分厚いガラスでできています。
ガラスなので割れやすそうに感じるかもしれませんが、非常に頑丈で耐久性は高いです。
また、ガラスブロックの間の目地の部分に鉄筋を施工すればさらに強度が増し、外からの侵入を防ぐことができるため、防犯上も役立ちます。
遮音性・断熱性・耐火性に優れている
中が空洞になっているガラスブロックは、遮音性や断熱性、耐火性にも優れているという特徴があります。
そのため、例えば車通りの多い道路に面している場合、普通の窓ガラスをつけるよりもガラスブロックをつけたほうが外の音が気にならないでしょう。
また、熱も通しにくいため、冬場でも結露が起こりにくく、快適に過ごすことができますよ。
ガラスブロックを新築住宅に取り入れる方法
ガラスブロックは室内の壁にも取り付けることができますが、アイデア次第で様々な使い方ができます。
例えば、キッチンの窓をガラスブロックにすれば、防火にもなりキッチンインテリアのアクセントにもなります。
また、室内の目隠しとして浴室やトイレに窓代わりに取り付けるのもおすすめです。
玄関に取り付ければ、防犯性も高く光を取り入れることができ、明るい玄関になるでしょう。
また、外構の塀やエントランスに取り入れるのもおすすめです。
まとめ
耐久性が高く遮音性や断熱性にも優れるガラスブロックは、優秀な建築材料です。
インテリアのアクセントにもなり、柔らかく光を取り入れることができるため、室内も明るくなりますよ。
ガラスブロックを取り入れたいと思ったら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!