新築の庭にウッドデッキはいかが?タイルデッキとの違いも解説 | ミタス・カンパニー

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新築の庭にウッドデッキはいかが?タイルデッキとの違いも解説

  • 2023/07/16

マンションなどの集合住宅と違い、戸建住宅では庭で過ごす時間も楽しむことができます。

ガーデニング、お子さんの遊び場、休日のバーベキューなど、楽しみ方はさまざま。

そんな戸建ての庭に、ウッドデッキを施工してみてはいかがでしょうか。

ウッドデッキがあれば庭での過ごし方の選択肢がさらに増え、毎日の生活が楽しくなりますよ。

 

ウッドデッキのメリットと注意点

ウッドデッキがあれば、リビングから庭に出るときの段差が解消され、庭に出やすくなります。

段差がないことで小さいお子さんや足の不自由な人でも外に出やすくなります。

車椅子でも庭に出ることができるため、バリアフリーの観点からもおすすめです。

しかし、ウッドデッキの下は雑草が生えたり、虫の住処になったりすることもあります。

そのため、ウッドデッキの下には防草シートを敷くなどの対策をしておくことをおすすめします。

 

ウッドデッキの種類

耐久性が高い樹脂製

お手入れのしやすさや耐久性を重視するなら、樹脂製のウッドデッキがおすすめです。

樹脂製のウッドデッキは、表面に木目のような加工がされており、パッと見は木製に見えます。

しかし樹脂製のため、木材のように腐食することはありません。

お手入れもほぼ不要できれいな状態をキープできます。

また、カラー展開も豊富なので、自分の好みの色を選ぶことができるのも嬉しいところ。

デメリットは、施工費が高くなりがちなことです。

 

木製のウッドデッキ

いくら木目の加工がしてあるといっても、樹脂製のものは木の手触りやぬくもりは感じられません。

木の手触りを感じたければ、やはり木製のウッドデッキがおすすめです。

木製のウッドデッキは使用する木材の種類によって耐久性が大きく変わります。

レッドシダーは柔らかく加工がしやすい樹種なのでよくDIYでも用いられますが、耐久性はあまり高くありません。

きちんとメンテナンスを行わなければ2~3年程度しか持たないでしょう。

ハードウッドと呼ばれる硬い樹種であれば、耐久性が高くウッドデッキにもおすすめです。

特に、熱帯雨林で育つウリンやイペといった樹種は耐久性が高く、塗装しなくても10~20年ほど持つと言われています。

 

タイルデッキとの違いとは?

ウッドデッキと違い、タイルデッキはセメントで土の上にタイルを敷き詰めていきます。

そのため、雑草が生えないというメリットがあります。

またタイルは非常に耐久性が高く、メンテナンスも必要ありません。

庭に施工するなら、タイルデッキもおすすめです。

 

まとめ

ウッドデッキやタイルデッキがあれば、より庭で過ごしやすくなり、家にいる時間を充実させることができるでしょう。

ウッドデッキのある家づくりに興味がある方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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