庭に緑を!芝生の種類と、芝生以外のグランドカバーについて
- 2023/07/13
「新築の庭には芝生を施工したい」と思われる方は多いかもしれません。
芝生の庭は見た目が綺麗なだけでなく、子供たちやペットの遊び場としても使えます。
また、芝生は雑草が育つのを防いでくれます。
芝生には大きく分けて人工芝と天然芝の2種類があり、さらに天然芝にはいくつかの品種があります。
芝生の種類によって特徴も違ってくるため、この記事では芝生の種類についてご紹介します。
人工芝と天然芝
芝生とは本来、植物である天然芝を指します。
しかし天然芝を綺麗に保つには、水やりや肥料やり、定期的な芝刈りなどのお手入れが欠かせません。
綺麗に保つには手間がかかるため、忙しくて庭の手入れに時間が取れない人には管理が難しい場合があります。
そんなときには、人工芝がおすすめです。
人工芝は、天然芝に似せて作られたもの。
お手入れの必要がなく、常に綺麗な形を保つことができますよ。
天然芝の種類
日本芝
日本の高温多湿な風土に適した芝生です。
夏の暑さには強いですが、寒さには弱く、冬は枯れて茶色くなります。
しかし、春が来るとまた葉が生えてきて綺麗なグリーンの芝生になりますよ。
高麗芝
日本芝の一種で、一般家庭などでもよく使われる芝の種類です。
葉幅が細いため、しっかり刈り込みを行うことで密度の高い芝生を育てることができるのが特徴です。
西洋芝
日本芝とは違い、寒さに強い品種です。
踏圧に強く、冬でも枯れずに青々としているため、スタジアムなどでも使用されています。
芝生以外のグランドカバー
庭に敷く植物といえば芝生を思い浮かべるかもしれませんが、芝生以外の植物をグランドカバーとして使うこともできます。
グランドカバーとして使えるのは、地面を這うように成長していく「匍匐(ほふく)植物」と呼ばれる植物です。
芝生は花をつけませんが、花を咲かせる匍匐植物もありますよ。
庭のイメージに合わせて選んでみてくださいね。
まとめ
グリーンの綺麗な庭にしたければ、芝生などのグランドカバーを施工するのがおすすめです。
匍匐植物には様々な種類があるため、どんな植物を選べばいいかわからないときはぜひ専門家に相談してみてくだいね。
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