趣のある日本家屋を建てよう!和風な住宅の建築事例
- 2023/06/16
近年では昔ながらの日本家屋は減り、西洋風の住宅が多くなってきました。
和室がない家も珍しくありません。
一方で、古民家をリノベーションしたカフェや旅館には根強い人気があります。
生活様式が西洋風に変わっても、趣のある日本家屋は日本人の心を落ち着かせるのではないでしょうか。
日本家屋は先人の知恵や工夫が詰まっており、日本の気候に適しています。
この記事では、現代の住宅にも取り入れられる和風な住宅の建築事例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
床の間がある本格的な和室
現在では和室のある住宅は減ってきていますが、畳のある部屋はやっぱり落ち着きますよね。
調湿作用のある畳は高温多湿な日本の夏にぴったり。
また、畳は足触りが良いので、裸足で過ごしたり、ちょっと横になったりするのにもぴったりですよ。
せっかく和室を作るなら、床の間がある格式高い和室にしてみるのはいかがでしょうか。
掛け軸を掛けたり生け花を置いたりすると、より和風な雰囲気が高まるでしょう。
縁側のある家
昔の家には必ずと言っていいほどついていた、縁側。
縁側も家を快適にするための工夫のひとつです。
家の中と外の間に縁側があることで、夏は日差しが部屋の中に入らなくなり、室温の上昇を防げます。
また冬は、外からの冷気の侵入を防ぎつつも縁側には日が当たるため、サンルームのような役割を果たします。
冬は縁側で日向ぼっこをしたり、少し腰掛けて近所の人と話したりと、様々な使い方ができます。
丸窓を設ける
外の景色を楽しみたいなら、丸窓をつくるのもおすすめです。
日本家屋でよく使われる丸窓は、開け締めのできないはめ殺しの窓です。
丸窓があることで、外の景色をまるで絵画のように楽しむことができます。
春夏秋冬、季節ごとに違った景色を楽しむことができるでしょう。
坪庭のある家
坪庭は家の中央にある庭をいい、中庭とも呼びます。
坪庭をつくることで、家の中に日差しや風を取り入れやすくなります。
また、盆栽などで庭づくりを楽しんだり、子どもたちやペットが遊ぶスペースとしても活用できるでしょう。
まとめ
和風な住宅の建築事例をご紹介しました。
本格的な日本家屋とまではいかなくても、生活に和の雰囲気を取り入れたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
注文住宅なら、自分好みの家を建てることが可能です。
和風テイストを取り入れた家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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