グランドカバーとは?庭をおしゃれに彩る植物をご紹介 | ミタス・カンパニー

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グランドカバーとは?庭をおしゃれに彩る植物をご紹介

  • 2023/06/13

グランドカバーという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

地面を覆うように生える植物のことをグランドカバーといいます。

グランドカバーは、庭がどことなく寂しいというようなときにもぴったりです。

また、雑草を生えにくくするなどのメリットもあります。

この記事では、グランドカバーとなる匍匐植物についてと、グランドカバーにおすすめの植物をご紹介します。

 

グランドカバーに使う「匍匐植物」とは

地面を這うように横方向に向かって生育する植物のことを匍匐植物といいます。

芝生も匍匐植物のひとつで、グランドカバーとして庭によく使われています。

匍匐植物の特徴は丈夫なことです。

多少踏まれても大丈夫なので、ガーデニングにも使いやすいのです。

 

グランドカバーに使われる宿根草・多年草とは?

グランドカバーに使うなら、1年で枯れてしまう一年草ではなく、数年間枯れることのない多年草がおすすめです。

また、毎年花を咲かせる宿根草もおすすめ。

宿根草は、花や実をつけたあとに地上部の草は枯れてしまいますが、根は残りまた次の年に花を咲かせます。

多年草や宿根草でグランドカバーにおすすめの植物をご紹介します。

 

クローバー(多年草)

クローバーはシロツメクサとも呼ばれ、小さな白い花を咲かせます。

暑さには弱いですが、寒さと日陰には強いです。

そのため、木の根元を隠すグランドカバーとしておすすめです。

 

シバザクラ(宿根草)

シバザクラは春に桜のようなピンク色の可愛らしい花を咲かせます。

耐寒性に優れており、育てるのは初心者でも難しくありません。

しかし、あまり丈夫ではなく踏まれるのに弱いため、人の通り道となるような場所には植えないほうが良いでしょう。

 

ハツユキカズラ(宿根草)

緑の葉に白やピンクの模様が入った可愛らしい模様のハツユキカズラ。

繁殖力が高く、放っておいてもどんどん成長します。

初心者でも育てやすい植物です。

 

ワイヤープランツ(宿根草)

鉢植えとしても人気のワイヤープランツは、グランドカバーとしても使えます。

小さなかわいい葉っぱと針金のような細い枝ですが、丈夫で繁殖力が非常に高い植物です。

繁殖力が高い植物は地植えするとどんどん増えてしまうため、区切られた場所に植えるのがおすすめです。

 

まとめ

地面を隠し、緑で鮮やかに庭を彩ってくれるグランドカバー。

見た目にも綺麗ですし、雑草を防いでくれるため庭のお手入れも楽になりますよ。

ぜひマイホームの庭に取り入れてみませんか?

庭づくりにもこだわった家を建てたいという方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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