新築の間取りで失敗しないためには?間取りを考える5つのポイント | ミタス・カンパニー

COLUMNミタス家づくりコラム

新築の間取りで失敗しないためには?間取りを考える5つのポイント

  • 2023/05/25

自分たちで間取りを1から考えられるのは、注文住宅ならではです。

間取りは後から変更することが難しいため、実際に建てたあとで「もっとこうすればよかった」という後悔はしたくないですよね。

そこでこの記事では、間取りで失敗しないための5つのポイントをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

収納スペースを確保する

間取りの失敗の中でも多いのが「収納スペースが足りなかった」という声です。

できるだけ広いリビングや部屋にしたいと思ったら、ついつい収納スペースを削りたくなってしまうかもしれません。

しかし、収納スペースが足りないと、部屋の中が散らかってしまう原因にもなります。

人によって必要な収納スペースは異なるので、自分たちにどの程度の広さが必要か、何を収納したいのかをよく考えて収納スペースを確保するのがおすすめです。

 

ゾーニングを行う

ゾーニングとは、スペースを用途別に分類してざっくりとした配置を考えることです。

大きく分けて、玄関やリビングなどのパブリックゾーンと、寝室や子供部屋などのプライベートゾーンを分けて計画しましょう。

パブリックゾーンの中に寝室などのプライベートゾーンがあると、使いづらかったり居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。

 

無意味な空間を減らす

うまく使えないような無駄な空間はなるべくなくすと、すっきりと暮らしやすい間取りになるでしょう。

例えば、必要以上に広い幅の廊下、広すぎる洗面所やトイレなどは、スペースの無駄になってしまうかもしれません。

そういった無駄な空間ができないよう設計しましょう。

 

生活動線を考える

生活動線が整っていない家は、暮らしにくく感じてしまいます。

洗濯動線、収納動線など、それぞれの動線を考えて効率的に動ける間取りにしましょう。

毎日の生活を送る上での動線も重要ですが、例えば寝室から布団を干すときなど、重たいものを運ぶときの動線もきちんと考えておくのがおすすめです。

暮らしのシミュレーションをして動線を考えてみましょう。

 

水回りの位置を確認する

キッチン、お風呂場、洗面といった水回りの位置が近くにまとまっているのがおすすめ。

それぞれが離れていると、生活するうえで不便です。

家事動線をよくするためにも、水回りはなるべく近くに設置しましょう。

 

まとめ

快適に暮らすための間取りは、家族構成や家族の年齢、それぞれのライフスタイルなどによっても異なります。

自分たちの暮らしにはどんな間取りが最適か、暮らしのシミュレーションをして考えてみてください。

どんな間取りがいいのか迷われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!