賃貸と購入、どちらがいいの?それぞれのメリット・デメリットを解説
- 2023/05/28
住宅を購入するのか、それとも賃貸住宅に住むのか、どちらがいいのか迷う問題ですよね。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらがいいのかはご家庭の状況によっても違います。
自分たちにはどちらが合っているのか選ぶためにも、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことは重要です。
この記事では、持ち家と賃貸住宅、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
持ち家のメリット・デメリット
注文住宅で家を建てる場合、間取りから仕様、内装まですべて自分たちの好きなように設計することができます。
自分たちが暮らしやすいように家族に合わせて設計できるのは大きなメリットです。
購入金額は高く感じられますが、ローンを組むと月々の支払いは賃貸の家賃とそれほど変わらないこともあります。
また、ローンを返済し終わった後は当然自分の財産になるので、売却するという選択肢も。
ただし、家を買うと、賃貸のように住む場所を自由に変えることは難しくなります。
賃貸住宅のメリット・デメリット
賃貸住宅のメリットは、家族の状況やライフステージによって自由に住む場所を変えられることです。
例えば子供が増えたら部屋数の多い家に引っ越したり、職場の近くの家を借りたりと、その時の状況に合わせて家を選ぶことができます。
その他、月々の家賃と2年ごとの更新料などが決まっているので、住居にかかる金額がわかりやすく想定しやすいというメリットもあります。
ただし、引っ越しをする場合はその都度引っ越し料や敷金・礼金がかかってきます。
また、いくら長く住んでもその家が自分のものになることはありません。
自由に住む場所を変えられることはメリットですが、その度にお金がかかってしまうのはデメリットにもなります。
まとめ
持ち家と賃貸のどちらがいいかは、それぞれのご家庭の状況によって異なるでしょう。
希望する住環境や家族の状況、職場との距離など、様々な観点から考えてみることが大切です。
現在だけではなく、将来のライフプランやそれぞれのライフステージで何が大切になるかなども想定して選ぶことが重要です。
もしも家を購入するか賃貸住宅かで迷われたら、ぜひプロの意見を聞いてみてくださいね。
自分たちでは気づけなかった視点からのアドバイスがもらえるかもしれません。
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