歴史を感じるインテリア。ヴィンテージに合うインテリアを楽しもう
- 2023/04/04
インテリアやファッションなどでよく耳にする「ヴィンテージ」。
ヴィンテージには、新しいものにはない独自の持ち味があります。
かっこいいインテリアにしたいと思われている方には、ヴィンテージインテリアはおすすめですよ。
この記事ではヴィンテージインテリアについてご紹介します。
ヴィンテージインテリアとは
ヴィンテージは「古くて価値が高いもの」や「年代もの」といった意味で使われます。
ヴィンテージはもともとワインの醸造年を表す言葉です。
それが転じて、古くて価値のあるものや年代物のことをヴィンテージと呼ぶようになりました。
ヴィンテージとアンティークの違い
ヴィンテージと似た言葉にアンティークというものがあります。
この2つの違いをご存知でしょうか。
どちらも「古いもの」や「年代もの」という意味で使われ、おおよその意味は同じです。
ヴィンテージとアンティークの違いは、「作られてから経過した時間」です。
一般的には、作られてから10~100年のものをヴィンテージ、作られてから100年以上経過したものをアンティークと呼びます。
ただし明確な使い分けはありません。
同じ年代のものでも、あるお店ではアンティーク、別のお店ではヴィンテージと言われていることもあり、同じような意味合いで使われています。
様々なヴィンテージスタイル
「古いもの」「年代もの」といった意味のあるヴィンテージですが、各国においてもそのスタイルは違います。
いくつかのヴィンテージスタイルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
アメリカン
アメリカンスタイルのヴィンテージには、木材やデニムが多く使われているという特徴があります。
イメージとしては西部開拓時代のカウボーイを連想するような雰囲気を演出することができます。
また、アメリカンモダンスタイルもよく合います。
アメリカンモダンスタイルはプラスチックやワイヤーを使ったアイテムが多く、ヴィンテージアイテムと馴染みつつも少しカジュアルダウンさせたような雰囲気にすることができます。
イタリアンモダン
カジュアルな雰囲気のアメリカンモダンとは違い、イタリアンモダンスタイルは少し重厚な高級感のあるイメージです。
カッシーナ社やB&B社などの高級家具が代表的なアイテムとして挙げられます。
高級感あふれる王宮の一室のような空間になりますよ。
インダストリアル
インダストリアルは「工業的」という意味ですが、インダストリアルインテリアは「ユーズド」や「無骨」というイメージです。
インダストリアルはヴィンテージとの相性ばっちり。
無骨でかっこいいヴィンテージスタイルになりますよ。
まとめ
理想とするインテリアは人それぞれ違います。
注文住宅なら、外壁や内装、玄関などだけではなく細かいところまで自分たちの好みに決められます。
家全体のテーマを統一することができるので、よりインテリアを活かす家づくりができますよ。
インテリアにもこだわりたいという方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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