家事動線設計で家事の負担を減らそう!動線計画の考え方 | ミタス・カンパニー

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家事動線設計で家事の負担を減らそう!動線計画の考え方

  • 2023/04/07

毎日の家事を負担に思われている方は多いのではないでしょうか。

仕事で疲れて帰ってきて家事をこなすのは大変ですし、もしも小さいお子さんがいる場合はさらに大変です。

家事は毎日のことなので、少しでも負担を減らしたいですよね。

そこで考えてほしいのが、家事動線です。

「家事が大変」と思われている方は、家事動線が悪いのかもしれません。

家事動線が効率的であれば、家事の負担が減り、時短にもなります。

この記事では、家事動線計画の考え方についてご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

キッチンの動線計画

キッチンは特に動線設計をしっかりと計画したい場所です。

食材や食器、調理器具などたくさんのものがあるキッチンでは、動線設計がきちんとできていないと無駄な動きが多くなってしまい、家事の効率悪化につながってしまいます。

まずはキッチンでの動作を考えてみましょう。

例えば、冷蔵庫から食材を取り出してまな板で切る、そしてコンロや電子レンジで調理し、できた料理をお皿に盛り付ける、というのが一般的な流れですよね。

この流れを、できるだけ無駄な動きがなくスムーズに行えるのがキッチン動線の理想です。

また、お水やお米などの重たい物を収納するのもキッチンという場合が多いですよね。

そのため、玄関からキッチンへ物を運びやすい動線にすることもおすすめです。

 

洗濯の動線計画

洗濯も毎日欠かせない家事です。

キッチンと同じように、洗濯するときの一連の動作を考えてみましょう。

洗濯機で洗ったものを干し場まで運んで干し、乾いたら取り込んでアイロンがけ、そしてそれぞれの場所に収納する、というのが一連の流れです。

この流れをなるべくスムーズに行える動線設計を考えましょう。

洗濯では、濡れて重たくなった洗濯物を干し場まで運ぶのが特に大変ですよね。

そんな洗濯の負担を減らすには、洗濯機置場から干し場までの距離をなるべく短く設計することを考えましょう。

なるべくなら洗濯機置場と干し場を同じ階にできるとよいですね。

洗濯機置場の横にサンルームを設置すれば、洗濯を終えてすぐ干すことができますし、雨の日でも気にせず洗濯物を干せるのでおすすめです。

 

まとめ

家事の負担を減らすためには、動線計画がとても重要です。

それぞれの家庭によって、必要な家事や負担の大きい家事は異なるでしょう。

大切なのは、自分たちにとってどういった動線が一番家事がしやすいかを考えることです。

注文住宅なら、それぞれの家庭に合わせた設計ができます。

家事動線のいい家を建てたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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