個性的でかっこいいインテリアになる！ジャンクスタイルとは？

理想のインテリアは人によって違います。

ラグジュアリーなホテルのような高級感のある部屋にしたいと思われる方もいれば、ナチュラルなカフェのような空間にしたいという方もいるでしょう。

また、洗練された空間よりも昭和レトロのようなカラフルでポップな空間や、無骨なガレージのような空間が好きという方もいるでしょう。

個性的でかっこいいインテリアにしたいと思われる方におすすめなのが、ジャンクスタイルです。

この記事では、ジャンクスタイルのインテリアについてご紹介します。

ジャンクスタイルのインテリアとは

近年、「男前インテリア」と呼ばれるインテリアが人気を集めています。

インダストリアルインテリアやブルックリンスタイルと呼ばれるようなインテリアが男前インテリアと呼ばれています。

これらは、アイアンやスチール、木などの部材を使った無骨でかっこいいデザインが特徴です。

ジャンクスタイルも、男前インテリアの1つです。

ジャンクとは「ガラクタ」のこと。

一見ガラクタのように見える古いアイテムや、あえて傷のある家具を取り入れたインテリアのことです。

最近では、新しい家具に傷や汚れを付けるオールド加工を施してジャンクスタイルにする加工も流行っています。

通常、インテリアで重視されるのはテーブルやソファなどの家具ですが、ジャンクスタイルのインテリアには小物が欠かせません。

アメリカンヴィンテージな雰囲気の木箱や小物が、ジャンクスタイルにはぴったり。

また、物が少ない整然と整理された空間よりも、あえて雑多に物を並べてみることでジャンクな雰囲気を醸し出すことができるでしょう。

最初から完成させる必要もなく、気に入る雑貨があればすぐに取り入れることができるのもジャンクスタイルの魅力です。

好きなアイテムをどんどん集めて、部屋を好きなように変えていくという楽しみ方ができます。

好きなように変えていけるので、「ジャンクスタイルには完成がない」というのも魅力のひとつでしょう。

このように、ジャンクスタイルとは非常に自由度の高いインテリアです。

DIYが好きな方なら、あえて廃材などの木材を利用して家具を作るという楽しみ方もできるでしょう。

DIY初心者なら、古い木箱やブリキ缶などにステッカーを貼るだけでもジャンク感を出すことができます。

廃材などの木材を使ったジャンクスタイルには、植物もよく合います。

生活の中に少しずつジャンクな雑貨を取り入れていくだけなので、実はハードルが低く取り入れやすいのがジャンクスタイルです。

ジャンクスタイルはいつでも簡単に取り入れることができます。

ですが、より本格的にジャンクスタイルのインテリアを楽しみたいと思ったら、家づくりの段階から取り入れるのがおすすめです。

床や壁、天井の色を黒にしたり、廃材やアイアン、レンガなどを家づくりに取り入れたりすると、ジャンクスタイルによく合う家になるでしょう。

インテリアにこだわりたい方は、ぜひ家づくりの段階からプロに相談してみてくださいね。

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください！