新築時からやっておきたいお手入れ~水回り編~ | ミタス・カンパニー

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新築時からやっておきたいお手入れ~水回り編~

  • 2023/03/25

毎日必ず使う水回りは、水垢が溜まりやすく、頻繁に掃除してもすぐに汚れてしまいます。

毎日使う場所だからこそ、きれいな状態をキープして気持ちよく使いたいですよね。

汚れは蓄積してしまうと落とすのが大変なので、新築時のきれいな状態を保ちたければ最初が肝心です。

この記事では、新築時からやっておきたい水回りのお手入れをご紹介します。

 

こまめに水滴を拭き取る

水回りは、いくら気をつけていても水はねによって水滴が付着してしまいます。

シンクや鏡についた水滴は、放っておくと水垢となって跡が残ってしまいます。

特に鏡についた水垢は、ウロコ汚れとなってこびりつくとなかなか落ちません。

水滴はこまめに拭き取るようにしましょう。

水回りを使ったときはついでに水滴をサッと拭き取る「ついで掃除」の習慣をつけるのがおすすめ。

毎日のちょっとした手間で、あまり負担にならずに汚れを防ぐことができますよ。

ファイバータオルを使えば、軽い力で簡単に水滴を拭き取ることができ、拭き跡も残らないの便利です。

 

シンクコーティング

シンクは毎日水を流すため、汚れが蓄積しやすいです。

特に白いシンクは汚れが目立ちやすく、気になりますよね。

そこで新築時におすすめしたいのが、シンクコーティングをしておくこと。

水回り用のコーティング剤が市販されているので、それを塗布するだけでできます。

撥水効果や防汚効果があり、シンクをきれいな状態にキープしてくれますよ。

汚れがつきにくくなるだけでなく、汚れが付いても水でサッと流すだけで落とすことができます。

 

コーキング部分

コーキング剤はシリコンでできており、ほこりが付着しやすくなっています。

特に水回りのコーキングは、たまったほこりに水滴が付着するとカビの原因になってしまうこともあります。

そこでおすすめなのが、コーキング部分にマスキングテープを貼っておくこと。

一度カビが生えてしまうと掃除が大変なので、新築のきれいなうちに保護するのがおすすめです。

汚れが気になってきたらマスキングテープを貼り替えるだけでいいので簡単ですよ。

最近では防カビ効果のある水回り用のマスキングテープが市販されているので、そういったものを使うとよいでしょう。

 

まとめ

放っておくとすぐに水垢が付着してしまう水回り。

新築時のきれいな状態をキープするには、最初からのお手入れが肝心です。

きれいに保って毎日気持ちよく使いましょう。

掃除しやすく快適に使える水回りにしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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