新築時からやっておきたいお手入れ~キッチン編~
- 2023/03/22
新築のときはきれいな家も、時間が経つにつれ汚れが目立ってきます。
特にキッチンは、毎日料理しているとあっという間に汚れが蓄積してしまいます。
できるだけ新築時のきれいな状態をキープしたいですよね。
そのためには、汚れる前からのお手入れが肝心です。
この記事では、新築時からやっておきたいキッチンのお手入れポイントをご紹介します。
換気扇や冷蔵庫
換気扇や冷蔵庫の上は手が届きにくく、こまめな掃除が難しい場所。
気がついたらほこりや油汚れがこびりついてしまっている、なんてことも。
そこで新築時にやっておきたいのが、きれいなうちにラップでカバーしておくこと。
そうすれば、お手入れはラップを定期的に取り替えるだけなので簡単です。
マスキングテープで止めておけば、貼り直しも簡単にできますよ。
汚れがついてしまってからでは遅いため、新築時にぜひやっておきましょう。
レンジフード
レンジフードは油汚れが付着すると掃除が大変ですよね。
年末の大掃除でベトベトの油汚れを落とすのが毎年大変という方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、レンジフードフィルター。
フィルターの油汚れを防いでくれるので、換気扇のお掃除が楽になりますよ。
最初にフィルターを貼って定期的に交換するだけなので、手間もかかりません。
大きめのフィルターをカットして貼り付けることもできますし、最初からレンジフードの大きさに合わせたサイズが売られていることもあります。
コンロの隙間
コンロとキッチンのワークトップの隙間は、ほこりがたまりやすい場所です。
コンロからの油汚れも付着しやすく、ほこりがこびりついてしまうとなかなか取れません。
そこで最初にやっておきたいのが、マスキングテープですきまを保護しておくことです。
汚れがたまったらマスキングテープを貼り替えるだけなので、お手入れも簡単。
白やシルバーなど、様々なマスキングテープがあるので、キッチンの色に合わせたものを選べば目立つこともありません。
まとめ
キッチンは油汚れも付着しやすく、汚れがたまってしまうと落とすのがなかなか大変です。
新築時から汚れを防ぐ工夫をすることで、お手入れが一気に楽になりますよ。
きれいな状態のキッチンだと料理もしやすく、気分も上がるでしょう。
家事がしやすくお手入れも楽ちんなキッチンにしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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