天然芝と人工芝どっちがいい?それぞれのメリットとデメリットをご紹介
- 2023/03/10
庭造りをする際、庭を芝生にしたいと思われる方もいるでしょう。
芝生は緑が目に鮮やかですし、芝生の上で子どもたちやペットが遊べたり、家族みんなで気持ちの良い時間を過ごせそうですね。
芝生を敷くにあたって気になるのが、「天然芝」と「人工芝」どちらを選ぶかです。
それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで選べるといいですよね。
そこでこの記事では、天然芝と人工芝のそれぞれの特徴をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
天然芝のメリット・デメリット
天然芝は、芝草と呼ばれる植物を植えて芝生を作る方法です。
天然芝は高温多湿の環境に強い日本芝か、寒さに強い西洋芝を使うのが一般的。
天然芝のメリットは、本物の植物を使っているため、肌触りがよくフカフカな芝生を楽しめることです。
裸足で歩いても気持ちいいので、子供やペットを遊ばせるのにも適しています。
天然芝は冬になると枯れてしまい茶色くなってしまうのがデメリットですが、それにより庭で四季を感じることができるとも言えます。
また、メンテナンスが欠かせないこともデメリットの一つです。
定期的に雑草を抜いたり、水やりや肥料をやったりといった手間がかかってしまいます。
しかし、手間がかかる分芝生に愛着が持てるかもしれませんね。
人工芝のメリット・デメリット
人工芝は、合成樹脂などを使って芝生に似せて人工的に作られたものです。
シート状になっているものがほとんどで、敷くだけなので施工は簡単。
また、生の植物ではないため、手入れが必要ないのがメリットです。
見た目もきれいに作られているためムラがなく、また枯れることもないので一年中緑の芝生を保つことができます。
丈夫なのでゴルフの練習をするのにもぴったり。
デメリットは、導入コストが天然芝よりも高いことです。
また、比較的丈夫で長持ちしますが、10年ほど経つと経年劣化で傷んできます。
変色したりボロボロになったりするため、交換が必要になるでしょう。
まとめ
天然芝と人工芝にはそれぞれのメリット・デメリットがあります。
本物の植物のナチュラルな芝生を楽しみたいか、ゴルフの練習などのため丈夫な方がいいかなど、どちらがいいかは人それぞれ。
自分にとって一番いい庭造りのために、芝生も選んでみてくださいね。
庭造りまで含めた家づくりをしたい方は、ぜひ一度に住宅の相談してみてください。
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