年間10万円超の損失も防ぐ!「高気密・高断熱」の家☆
- 2020/03/12
こんにちは、ミタス・カンパニーです。
これまでこのコーナーで何度か、「高気密・高断熱」の大切さについて触れてきました。
●「断熱性能」は、単に「どんな断熱材を使っているか」ではなく、断熱性能を表す『UA値』で判断する。(数値が小さいほど高断熱)
●断熱性能は、気密性能を表す『C値』が「0」であることを前提に算出されているので、『C値』も合わせて確認することが大事。(数値が小さいほど高気密)
いくら性能の高い断熱材を使用していても気密性能の低い家では全く意味がありません。
気密性能が良くないと、正しい断熱性能は発揮されないのです!
そしてその影響は、家計にもズシリと響いてきます。
ここに示したシミュレーションは、「長期優良住宅」レベルの家と、ミタス・カンパニーの「R+house」の光熱費を比較したもの。
なんと、毎年10万円以上の開きがあるのです!
ローン返済期間中の金額で考えると、400万円を超える支払い額の差。
「高気密・高断熱」は、身体のためにも、家計のためにも必須の大切な住宅性能です。
ですから、住宅性能を確認する上で『気密測定』は 最重要項目。
また断熱性能も、カタログ等に記載されている『Q値』『UA値』はあくまで参考の値ですので、必ずご自身の家の『Q値』『UA値』を計算してもらいましょう。