憧れのガーデンルームを作ろう!サンルームとの違いやメリット・デメリットを解説
- 2023/01/04
ガーデンルームのあるおしゃれな家に憧れている方も多いのではないでしょうか。
天気のいい日にガーデンルームでのんびりお茶を楽しんだり、植物を育てたり。
ガーデンルームがあれば、天気を気にすることなく庭で過ごすことができます。
庭に後からガーデンルームをつくることもできますが、せっかくなら家づくりの段階から計画しておきたいものですよね。
この記事では、サンルームとガーデンルームの違いや、ガーデンルームのメリット・デメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
サンルームとガーデンルームの違いとは
ガーデンルームと似た言葉にサンルームがありますが、この2つの違いって何?と疑問に思われるかもしれません。
実はこの2つには明確な違いはなく、見た目も似ています。
サンルームは、太陽光を取り込むために屋根や壁の一部がガラス張りになっている部屋のことです。
部屋の中に太陽光を取り込むことが目的で、洗濯物を干したり部屋の中で日光浴を楽しんだりできます。
対してガーデンルームは、庭の一部のようなもの。
サンルームと同じく屋根や壁がガラス張りになっており、日光を取り込むことができます。
サンルームにも出入り口がついていることが多いですが、ガーデンルームの場合は扉が全面開放できて庭との一体感が出る作りになっているものが多いです。
施工会社やメーカーによって呼び方が異なる場合もあるため、サイズや用途を確認して取り入れるのがおすすめです。
ガーデンルームのメリット・デメリット
ガーデンルームのメリット
ガーデンルームは家の中と外をつなぐ空間です。
ガラス張りのため、空間が広く開放的に感じられるのがメリットです。
日当たりはよく、雨も防ぐことができるため、例えば雨の日でも気にせず洗濯物を干すことができますし、花粉やPM2.5を気にする必要もありません。
また晴れの日にガーデンルームの扉を開放すれば、庭とリビングがひとつながりの開放的な空間になります。
扉を開けておけばBBQを楽しむこともできますし、扉を閉めて子供やペットの遊び場とするのも良いですね。
日当たりが良いため、植物を育てる場所としてもぴったりです。
ガーデンルームのデメリット
ガラス張りのガーデンルームは日当たりがいいのがメリットですが、遮熱性は低いため夏は暑く冬は寒くなりがちです。
特に夏は太陽光を受けて温度が上がりやすくなるでしょう。
反対に冬は、太陽光があれば暖かく過ごせるかもしれませんが、すきま風が入ってきてしまうことも考えられます。
またガラス張りなので汚れが目立ちやすく、掃除が大変というデメリットもあります。
まとめ
たくさんのメリットがあり色んな使い方ができるガーデンルームがあれば、家で過ごす時間がより楽しくなるでしょう。
ただしデメリットもあるため、その点は注意が必要です。
ガーデンルームを施工する際は、メリットだけでなくデメリットも確認したうえで取り入れましょう。
ガーデンルームのある家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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