「お金のハナシ」 注文住宅の予算ってどう考えるの?☆
- 2020/04/16
こんにちは、ミタス・カンパニーです。
住まいを買う、建てるというのは、ほとんどの方にとって一生で一番大きな買い物。
当然、いくらかかるのか、ローンはどれくらい組めるのか、予算を慎重に検討されていると思いますが、盲点となるような「想定外」の費用がかかったりするので、費用についてよく知っておく必要があります。
土地+建物=購入予算、ではないのです。
例えば土地。
購入の際の仲介手数料の他、移転登記費用、上水道分担金・引込代などがかかってきます。
また、建物工事の見積りをよく見てみましょう。
外構工事費は入っていますか?照明器具などが別途になっていませんか?
その他にも、気密測定や住宅性能評価、長期優良住宅申請などの建築関連費なども、ちゃんと見積りに入っていますか?
建物の登記費用、火災保険、契約印紙代などもかかります。
ローンを組めば、融資保証料や抵当権設定登記費用、
また税金も、消費税、不動産取得税、登録免許税などがかかってきます。
もし、これらの費用を把握しないまま
気に入った土地があったから、予算内で買えそうだからと土地を購入すると、
後になって予算が足りず建物で妥協しなければならなかったり、
せっかくの新生活が家計的に厳しいものになってしまいます。
後でかかってくる建物の予算と様々な経費を把握して、総予算からそれらを引いた額が土地の予算。そう考えることが、注文住宅の予算を考える基本です。
では、実際にはどうしたらいいか。
お客さま自身が住宅の費用について勉強することも必要ですし、
あらゆる費用をきちんと提示した予算を組み立ててくれる住宅会社を選ぶことが重要。
見積りに曖昧な部分があったり、土地と建物以外の費用に触れていなかったりというのは危険!
安心できる幸せな住まいづくりの第一歩は、予算に真摯な会社選びから始めましょう。
もちろん、ミタス・カンパニーなら安心です♪