高断熱住宅でヒートショックを防ごう! 「高齢者の命」を守る家づくり
- 2022/11/25
高断熱住宅が必要な理由
日本では、北海道や東北地方など、寒さの厳しい地域では高断熱住宅が普及し、冬の寒さに対する対策が取られています。
一方、東京での冬の寒さは、ギリギリ我慢出来るくらいです。
北日本の諸地域と比べると寒さが厳し過ぎないがゆえに、住宅の断熱性能を高めて冬を越す、という発想があまりありません。
そのため、東京では、高齢者の間でヒートショック現象が非常に起きやすくなっています。
こういった事態に対処するためには、隙間を極力なくし、冷暖房効率を良くした高気密・高断熱住宅が必要です。
気密性が高いため、冷暖房効率が良く省エネルギーで快適になります。
ヒートショックから高齢者を守る方法
東京都健康長寿医療センター研究所は、「住宅の温熱環境を整えること」がヒートショック現象を防止する対策だと分析しています。
特に危険なのはお風呂上がりのタイミングです。
真冬に、熱めのお風呂から、10℃程度の廊下に出たときにヒートショック現象が起こりやすいのです。
2011年データでは、1年間で約17,000人もの人々が、ヒートショックで入浴中に急死をしたと推計されています。そして、その大多数が高齢者なのです。
高断熱高気密住宅には、脱衣室や浴室・廊下など、家中ほとんど温度差がありません。ヒートショックの原因を排除することで、高齢者の命を守ることができます。
高断熱高気密住宅のお悩みはプロに
高断熱高気密住宅は、冬の厳しさだけでなく、真夏の快適性も担保してくれます。
ミタス・カンパニーは家族が快適に暮らして行ける、高気密高断熱住宅を今後も推進していきます。
コスト面でのお悩みも、丁寧に検討させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
高断熱高気密住宅の断熱性能は、ヒートショックから命を守ります。
ぜひ、ミタス・カンパニーで高齢者の方でも安心して暮らせる、安全で快適な住まいづくりを実現しましょう。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!