外構工事までに決めておきたい!新築の植栽設計のタイミングは? | ミタス・カンパニー

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外構工事までに決めておきたい!新築の植栽設計のタイミングは?

  • 2022/10/19

わくわくするマイホームの計画、家の中のことはどんどん決まりますが、外構や植栽に関しては後回しにしてしまう方も多いです。

確かに、家づくりは決めなければいけないことがたくさん。

家のまわりの植栽は、後で決めればいいかと思うかもしれません。

ですが、植栽を後回しにしていると、ここに大きな樹を植えたい、ここに花壇を作りたい…といった希望が実現できない可能性もあります。

後悔しない庭づくりのためには、おおまかにでも良いので住宅設計の際に一緒に外構や植栽計画を考えておくのがおすすめです。

 

外構と植栽の計画タイミング

家を建てるときに、建物のことを優先して外構を後回しにしてしまうと、外構プランに制約ができてしまいます。

もしも外構に関してもこうしたいという希望がある場合、家づくりと同時に外構計画も立てるのがおすすめです。

そして、お庭の植栽計画に関しては、外構工事と同時が理想です。

外構工事の後から植栽を追加することも可能ですが、外構工事の際に植栽を植えるスペースが決まります。

そのため、ここに植栽を植えたいと思っても希望通りにいかない可能性も出てきます。

外構工事のときに一緒に植栽計画も立てるほうが綺麗なお庭づくりができますよ。

 

植栽の種類とは

シンボルツリー

文字通り、お庭のシンボルとなるような木です。

庭の真ん中や玄関先など目立つところに植えられ、お庭の第一印象を決めるものにもなります。

シンボルツリーに決まりはありませんが、ある程度背が高く葉形がきれいなものが良いでしょう。

また、一年中緑がきれいな常緑樹がおすすめです。

よくシンボルツリーとして植えられるのは、ヤマボウシやシマトネリコ、オリーブなどです。

 

生け垣

隣家との境目や道路からの目隠しとして作られるのが生け垣です。

およそ1~2mほどの高さの植物を並べて植え、塀のように仕立てます。

生け垣は選ぶ植物の種類によって、和風にも洋風にも作ることができますよ。

自治体の緑化計画の一環として、生け垣に補助金を出してくれる場合もあります。

事前に確認してみてくださいね。

 

グランドカバー

地面を覆うように植えられる植物、グランドカバー。

植物の隙間や木の根元に、土を隠すように植えます。

グランドカバーには見た目をよくするだけでなく、雑草を抑制する効果もあります。

グランドカバーに使われる植物は繁殖力が強いものが多く、すぐに地面を覆い尽くしたりはみ出したりしてしまうため、こまめな管理が必要です。

 

花壇

ガーデニングを楽しみたいなら、庭に花壇を作るのがおすすめです。

見た目のきれいな花を季節ごとに植えて楽しむことができます。

ただし、きれいな花壇を保つためには、こまめに植え替えたり雑草を抜いたりと、定期的な管理が必要になるでしょう。

 

まとめ

理想の庭づくりをするためには、早めの計画が肝心です。

注文住宅なら、家づくりの段階から外構も含めた計画を立てることが可能。

一緒に計画することによって、住宅と調和した庭づくりを行うことができますよ。

家だけでなくお庭づくりにもこだわりたい方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

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