オーク材を使ったインテリア。唯一無二の虎斑模様を楽しもう
- 2022/10/16
家具を選ぶ際、どのように選んでいますか?
家具の木材の種類によって選ぶという方は多くないかもしれません。
ですが、木材はその種類によって色や木目などの見た目、耐久性や耐水性などといった機能面にも違いがあります。
今回は、家具の材質として人気なオーク材についてご紹介します。
オーク材の魅力
オーク材はとても堅く重いため、傷がつきにくいという特徴があります。
そのため昔から高級家具に使用されてきました。
耐久性が高く壊れにくいため、オーク材の家具はきちんと手入れをすれば長く使うことができます。
傷がつきにくいことに加え、耐水性が高くシミになりにくい点も、日常使いの家具として嬉しいポイントです。
また、オーク材の魅力はその美しい木目模様です。
特に、オーク材は虎斑(とらふ)模様と呼ばれる、虎の毛並みのような独特の木目が現れることがあります。
これは必ず出るものではないため希少なものです。
木目はひとつとして同じものがなく、唯一無二のもの。
ひとつひとつ違う木目模様を楽しむことができるのがオーク材です。
また、オーク材は時間が経つとともに白から飴色に変化していきます。
無垢のオーク材なら、経年変化も楽しむことができますよ。
オーク材の種類
オーク材はいくつかの修理がありますが、その中でも代表的な3種類をご紹介します。
ホワイトオーク
主にアメリカやカナダなどの北米が原産地。
耐水性が高く液体漏れしにくい材質のため、ワインやウイスキーの樽に使用されています。
レッドオーク
ホワイトオークと同じく北米が原産。
ホワイトオークに比べ赤みがかっており、木目がはっきりしているのが特徴です。
どっしりとした重量感があり、家具に向いています。
ミズナラ
主に北海道やロシアが原産地。
特に国産のナラ材はホワイトオークやレッドオークに比べ希少価値が高く、高価です。
ホワイトオークに比べやわらかく加工しやすいため、フローリングなどの意匠材や家具として幅広く使用されています。
まとめ
オーク材を使ったインテリアは、木の持つ自然の温かみを感じることができます。
無垢材の家具を取り入れれば、経年変化を楽しむこともできますよ。
これからインテリアを考える方は、オーク材を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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